マーベル・スタジオ代表、『アメイジング・スパイダーマン3』製作を断る ー 「私たちの映画を作る」

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マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズはスパイダーマンを通して協業的に関係でスパイダーマンの映画を製作しているが、本来はソニー単独で『アメイジング・スパイダーマン3』を製作することも予定されていた。
しかし2作目が興行収入的にうまく振るわなかったことを理由に叶うことはなかった。

その当時の経緯を、製作の手伝いを依頼されたマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が、ソニー・ピクチャーズのプロデューサーであるエイミー・パスカル氏とともに海外メディアのニューヨーク・タイムズのインタビューに明かした。

エイミー・パスカル『それは真実です。私はケヴィンに電話をして、「助けてほしい」と言いました。それから彼は昼食のために私のオフィスにやって来て、「あなたのことを助ける方法を知っている」と言った。そして私はサンドウィッチを投げちゃいました。』
ケヴィン・ファイギ『彼女は「あなたに次の映画の製作を手伝ってもらいたい。このための素晴らしいアイディアを持っています」と話したが、私は「アドバイスだけ言って去ります。それは私たちがあなた達のために映画を作ることです。それが唯一の方法です」と言いました』

当初は『アメイジング・スパイダーマン3』のために、当時『アベンジャーズ』シリーズも成功していたマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏に製作の手伝いを依頼していたのだが、ファイギ氏は最初からそれを断り自分たちのスタジオでソニーのために新たなスパイダーマン映画を作ることを提案したのだ。

もちろん当初はパスカル氏も反発して思わずサンドウィッチを投げてしまったようだが、後に二人は再び話し合いをしたことを明かしている。

エイミー・パスカル『あれからもう一度ケヴィンに電話をして、彼は「トニーがピーターのスーツを作ったらどうなるでしょうか?」と彼は言った。そこに可能性を感じました。(中略)多くの作業は必要でしたが、結果を見てください。非常に素晴らしいことになりました。』

2つのスタジオのトップでも、意外と感情的なやり取りを元に、今のMCUスパイダーマンが誕生したとなると非常に興味深い裏話だ。

ファンとしては『アメイジング・スパイダーマン3』の内容がどのようなものになっていたのかも気になるところではあるが、晴れてMCUシリーズにスパイダーマンが参戦することが出来たのも嬉しいところではあるだろう。

そんな2つのスタジオがコラボレーションして製作した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日に日本公開予定だ。

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