マーベルレジェンド スパイダーハム レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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マーベルレジェンド スパイダーハムのレビューです。
価格 | 4,999円(税込) |
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発売月 | 2018年6月14日 |
メーカー | ハズブロ |
マーベルレジェンド スパイダーハムのパッケージ
まずはパッケージから。全体的なカラーはホワイトで、本体のスパイダーハムよりもヴェノムのビルドパーツ方が大きいという特殊なセット内容になっています。
中はこのような感じ。ビルドフィギュアのパーツが詰まっています。
マーベルレジェンド スパイダーハムのレビュー!
早速取り出して、マーベルレジェンドのスパイダーハムのレビューです。まずは全身から見ていきましょう。
ぐるっと一周。ポージングが半固定のフィギュアといつ珍しいタイプのアイテムで、ご覧通り頭身も低いギャグ漫画体型をしていますね。全体的なイメージは良く再現されていると思います。ただ全身にあるスーツの蜘蛛の巣のラインは特に塗装されているわけではないので、ちょっと残念。
バストアップ。まさに豚化したスパイダーマンというコンセプト通りの頭部を見事に再現しています。輪郭も特徴的ですね。
目が大きいのも特徴的。また前述の通り、マスク部分も蜘蛛の巣のラインは塗られていません。
胸にはおなじみの蜘蛛マーク。
短めの手ですが、造形的にも問題なし。
下半身はほぼ固定のような状態ですね。足首のみ回転させることができます。
ノーマルのスパイダーマンとして、S.H.フィギュアーツのスパイダーマン ホームカミングVer.と比較してみましょう。スパイダーハムは約半分ほどの大きさとなっています。アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』でもこのぐらいの身長だったので、比較的イメージには近いと思います。
マーベルレジェンド スパイダーハムの付属品一覧
付属品にはビルドフィギュアのヴェノムの胴体パーツが付いています。かなり大きめですね。
こちらは背中のパーツ。
あまり詳しくはわからないのですが、こちらはシンビオートに寄生されたスパイダーハムの頭部パーツですね。
コメントにて教えていただきましたが、こちらはポークグラインドの頭部パーツです!かなりクオリティーが高い。
ぜひともビルドフィギュアのパーツを集めたいですねぇ。
マーベルレジェンド スパイダーハムの可動範囲
首の回転は広めですね。
肩も回転させたり、閉じたりすることはある程度可能です。
肘関節も可動させることができます。
隙間が空きますが、腰の前後可動も可能。
腰回転も良く動かせますね。ただ下半身が付いてこないので、フォルムはだいぶ崩れます。
下半身は足首が可動させることができます。
マーベルレジェンド スパイダーハムのアクション!
ということで、マーベルレジェンドのスパイダーハムのアクションをさせていきましょう1
半可動フィギュアといった感じのアイテムなので、あまりゴリゴリとアクションポーズをさせることはできませんね。
ただスパイダーハムのフィギュアが出るのは結構嬉しいですし、『スパイダーバース』のおかげで知名度もグンと上がったので、これから単独作品が製作されたりするのも期待しています。
スパイダーハムの付属品が皆無なのはちょっと寂しい。
『スパイダーバース』でのハムはマーベルレジェンド(というよりコミック版?)のものとはかなり異なるデザインでしたので、バース版のハムも欲しい。
なんだかかわいらしい。
スパイダーマン系のキャラクターは何体数があっても、バース物の世界観なゆえに集め甲斐がありますね。
ちょっとスイングポーズっぽく。
以上、マーベルレジェンド スパイダーハムのレビューでした。
全体的にはカートゥーン的なスタイルをしっかりと再現していましたね。塗装が一部省略されているところもありますが、比較的イメージ通りに立体化されていたと思います。
また可動に関しては下半身がほぼ固定の状態で、アクションさせるのに不安は感じましたが、上半身は思いのほか動かせましたので、あまり問題にはならなかった印象ですね。というより動かせたところで、脚が短いのでポージングは難しそうですがね笑
個人的には『スパイダーバース』版のスパイダーハムの立体化にも期待したいです!
ゆとぴ
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