マーベルレジェンド ヴァルチャー(『スパイダーマン:ホームカミング』) レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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発売月 | 2021年10月 |
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メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:ホームカミング』 |
マーベルレジェンド ヴァルチャーのパッケージ
まずはパッケージから。今回はビルドパーツだった翼も一緒にセットになった、1つでヴァルチャーが完成する特別版です。なので海外では限定品扱いで、日本では入手が難しかったですね。
ブリスター状態。やはりボリューミー。新規造形パーツもあり。
マーベルレジェンド ヴァルチャーの本体
早速取り出して、マーベルレジェンドのヴァルチャー本体を見ていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には以前に発売されたマーベルレジェンドのヴァルチャーのリデコですが、一部新規造形などで、より『スパイダーマン:ホームカミング』のヴァルチャーに近い姿を再現しています。
バストアップ。特徴的なデザインをしたマスクを再現しています。緑の目や、口元の塗装ハゲのようなものもデジプリ再現。口から伸びるパイプは以前のものは両側から伸びていましたが、今回は劇中同様に右側からのみに変更されています。
胸周りはこのような感じ。ベルトなども塗装が施されています。ジャケットのシワもリアル。
背中はメカメカしい感じ。
腕はジャケットを着ているので、太めですね。
色もシンプルに一色。
ベルトには細かい塗装も施されています。
ハゲタカの足の爪のようなものがついたアーマーも再現。若干真っ直ぐにさせ辛い。
腹の横から伸びるシルバーのパーツは腰辺りで分割されているので、可動の邪魔にはなりません。
鉤爪も意外と大きめ。
同じマーベルレジェンドのゾンビ・ハンター・スパイディと比較。『ホームカミング』版を持っていなかったので、手近なレジェンドのスパイダーマンを使っています。おなじマーベルレジェンドでもだいぶサイズ感はありますね。
左がMAFEXのホームカミング版スパイダーマン、右がS.H.フィギュアーツのホームカミング版スパイダーマンです。コチラと比較するとさらにヴァルチャーの大きさが際立ちますね。
マーベルレジェンド ヴァルチャーの付属品一覧
次は付属品。こちらはマスクに付けることができるゴーグルパーツ。しっかりクリアパーツなのがいいですね。
こちらは今回新規で付属となる腕につけるアーマーですね。
こちらも新規となる手に持たせるためのコントローラーパーツです。
そして翼。翼は全部で6分割されています。こちらは根元の部分。カラーリングやファンもいい感じ。
こちらは真ん中あたりの翼パーツ。
そして先端の翼のパーツ。おそらく造形は以前のものとは変わっていないと思います。
こちらは翼をつけた状態のヴァルチャーを支える台座。
実際に組み立てていきましょう。向きに注意しながら翼のパーツをヒンジのようになるように取り付けます。
この時点でも大きいですが、さらに先端パーツをつけていきます。
次はヴァルチャーの手首を外します。
腕のアーマーをつけて、手首パーツを戻します。
コントローラーをもたせたらヴァルチャー側の準備は完了。背中に翼をつけていきます。
そして最後にゴーグルをつけたら、、、
これで翼を装備した状態のヴァルチャーの完成です。なかなかの大きさで撮影ブースからはみ出てる。
裏側はこんな感じ。
グリーンのカラーや、ブルーの塗装もきれいで、メカニカルな造形もリアルですね。
ヒンジかどうで分割は結構目立つかも。
つい最近に同じように翼がビルドパーツだった、サム・ウィルソンのキャプテン・アメリカの翼と比較。ちょっとボケていますが、ヴァルチャーの方が圧倒的に大きいです。
ちなみに台座はこのように使います。
マーベルレジェンド ヴァルチャーの可動範囲
首の回転は広めで、肩の可動範囲も広いですね。
首の前後は前がそこまで動かない印象。
腰の前後可動もしっかりと動かすことが可能です。
腰回転も問題なし。
左右前後の開脚可動や接地性も十分ですね。
翼の可動を見ていきましょう。ヒンジ可動以外にもこのように広げることが出来ます。
背中の方に反らせることも可能。
ファンも独立可動します。
マーベルレジェンド ヴァルチャーのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、マーベルレジェンドのヴァルチャーのアクションをしていきましょう。
『スパイダーマン:ホームカミング』に登場した人気ヴィランが再びマーベルレジェンド化は嬉しい。しかもより劇中に近い姿ですからなおさら嬉しい。
単体でも十分遊べますが、やっぱり翼をつけてなんぼですよねヴァルチャーは。
ということで翼を付ける。
正直言うとだいぶ遊びづらいですが、そのボリュームには終始ニンマリ。
翼を前や後ろにやった状態だと、付属の台座を使っても自立しないので、他の台座でのサポートが必要になります。
もうすこし台座を重くするか、しっかりしたものだったら良かったですね。
飛行したような状態をするには、複数の台座が必要になります。
それでもかっこいいなぁ。
翼を折りたたんだような姿も。
実際にどのように折りたたまれていたかは忘れましたが、雰囲気は出ていますね。
と入ってもこの洋状態でも自立は厳しい。
かなりイケメン。
コミックでは本当に禿げたおじさんが鳥のコスプレしているだけなので、よくここまでかっこよくデザインしたよなーと関心します。
劇中でも結構強敵でした。
スパイダーマンと対峙。大きいので、迫力が最高すぎる。
爪でスパイダーマンを押しつぶす。
スパイダーマンも反撃。
持ち上げられるスパイディ。このまま湖に落とします。
スパイダーマンに追われるヴァルチャー。
そして最後は敗戦したヴァルチャーっぽく。欲を言うと演じるマイケル・キートンヘッドがほしい買ったかも。
以上、マーベルレジェンドのヴァルチャーのレビューでした。
単品版ということで、念願の1パックで再現可能なヴァルチャーは嬉しいですね。しかも以前のものからさらに劇中再現度があがり、新規でのコントローラーパーツも付いてくることから、スパイダーマンと絡ませるとより楽しくなりましたね。
遊びにくさに関してはこのボリュームなので致し方なしですし、飾る場所もだいぶ限られますが、入手してよかったとは思いますね。やっぱり劇中のかっこよさもありますし、なんなら『モービウス』の予告にもあった通り、まだ再登場の可能性もありますから、今後のためにも所持しておくのは全然アリですね。この調子で実写版シニスター・シックスで揃えてみたい。
ゆとぴ
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