マーベル・スタジオ、MCUの”再編成”を進める ー 再執筆・再撮影などで調整

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』でピークに達したMCUシリーズは、フェイズ4以降は苦境に立たされることが多くなった。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』など、かつてのような大ヒットを記録することもあったが、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』や『マーベルズ』など、予想以上に振るわなかった作品も存在することは事実だ。

その理由にはファンの”スーパーヒーロー疲れ”も挙げられているが、単にドラマなどを追加したことで作品ごとの品質が落ちたことも挙げられる。

海外メディアの最新情報によると、どうやらマーベル・スタジオはMCUシリーズに対して”創造的な再編成”を行っているようで、安易にリブートに手を出すことなく、調整を加えていることが報告されている。

記事では『サンダーボルツ』の脚本の再執筆や、『ファンタスティック・フォー』に新しい脚本家を迎え入れるなどをして、より脚本を強化しようとする動きも見られているとのこと。

またドラマ『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ』は再撮影が行われたようで、平均的には5日ほどかかるものが1日で済み、内部的にも見通しが明るいものになったと評価されている。

2月に公開された『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編や、『X-MEN’97』の予告編、『ファンタスティック・フォー』のキャスト解禁での高評価を受けて、スタジオ側の雰囲気も良くなったとしている。

この他、『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』はタイトル変更の可能性も高くなっており、今後数年に公開される作品は大きく調整が加わっていると考えられる。

親会社であるウォルト・ディズニー社も作品数を減らして、よりひとつひとつの作品の品質に拘ることを明言しており、マーベル・スタジオとしてもMCUシリーズの栄光を取り戻すために大きく動き出している。

その証拠に2024年に公開される映画は『デッドプール&ウルヴァリン』のみであるため、直近の数年間のなかでは非常に少ないことが示されている。

果たしてマーベル・スタジオが行う調整はどのような結果をもたらすのだろうか?今後の動きに注目しておこう。

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