マーベル・スタジオ、映画&ドラマの製作を9月まで延期の可能性 - ドラマ配信も後ろ倒しか

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新型コロナウイルスを受け、マーベル・スタジオは映画&ドラマの製作は全て一時中断しており、先日には『ブラックウィドウ』以降の映画公開スケジュールを大幅に延期したことも報じられていた。

今回入った情報によると、マーベル・スタジオは現在中断している製作のすべてを9月まで延期すると伝えられている。

ドラマの配信延期も視野か

海外でスクープを報じているチャールズ・マーフィー氏は、自身のサイトでマーベル・スタジオが今後9月まで撮影の延期を検討していると報じている。

What I Heard This Week: Marvel Studios Production Timeline
※公式情報ではないため、変更になる可能性があります。

マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏を含めた製作チームは、スタジオへの復帰を9月に予定しているらしく、そこまでは実質作業ができないと考えられる。

現在主に野外での撮影を行っているのは『シャン・チー』『エターナルズ』、ドラマは『ロキ』『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンターソルジャー』だ。
特に『ファルコン&ウィンターソルジャー』はまだ製作が終わっていないにも関わらず、配信開始が2020年8月を予定している。これは製作が再開される9月よりも前のことだ。

残念なことだが、この状況を考えるとドラマの配信も映画のようにドミノ倒し的に延期されることが濃厚だ。

まだ公式に発表されたものではないが、マーベル・スタジオや親会社のウォルト・ディズニー社も2020年上半期での製作活動はほとんど延期を視野に入れている可能性が高い。

ドラマの配信が延期される場合、どれほどの期間後ろ倒しになるかはわかっていない。今後の情報に注目しておこう。

マーベル・スタジオは『ブラックウィドウ』を11月6日、『エターナルズ』を2021年2月12日、『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス』を2021年5月5日、『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』を2021年11月5日、『ソー:ラブ&サンダー』を2022年2月18日、『ブラックパンサー2』を2022年5月6日、『キャプテンマーベル2』を2022年7月8日に全米公開する予定だ。

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