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| 価格 | 5,800円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2023年12月 |
| メーカー | ハズブロ |
| 作品 | 『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』『アメイジング・スパイダーマン2』 |
マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマンのパッケージ
まずはパッケージから。権利的な問題なのか、アメイジング・スパイダーマンだけは『アメイジング・スパイダーマン2』名義で、イラストもそんも映画の物となっています。ただ右下にはMCU版スパイダーマンのエンブレムもあるので、ちょっとチグハグな感じ。
背面も『アメイジング・スパイダーマン2』となっています。
マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマンの本体
早速取り出して、マーベルレジェンドのアメイジング・スパイダーマンのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には3パック版と同じもので、ヘッドパーツのみが新規造形です。ただやたら気合の入ったマーベルレジェンドのアメイジング・スパイダーマンなので、造形や筋肉質で身長も高めなのが雰囲気再現されています。
バストアップ。素顔のピーター・パーカーヘッドです。アンドリュー・ガーフィールドが演じたピーターを再現していますね。造形や良好で、わりかし本人にも似ています。一応『アメイジング・スパイダーマン2』名義ですが、髪型などを見ると確実に『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のアンドリューピーターを意識していると思います。
ボディは3パック版と同じ。暗めなカラーリングで、ブラックのラインも走っていますね。蜘蛛のマークも立体的に造形されています。
背中にも脚の長い蜘蛛のマークがあり。
腕はすらっと長い印象。
脚についても特に造形は変わらないですね。
マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマン（3パック）と比較。見ての通り全く同じですね。どちらかわからなくなりそうですが、右が今回のアメスパです。
マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマンの可動範囲
首の回転は広く動かすことが可能で、肩の可動も広く動きますね。
首の前後可動もしっかりと動きます。
腰前後も広く動きますね。
腰回転も問題なく動かせました。
前後左右の開脚もしっかりと動き、接地性も広く確保されています。
マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマンの付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらは開き手パーツです。
握り手首も付属しています。
こちらはスパイダーマンのマスクヘッドです。
3パック版と同じものですね。白い目なども再現されています。
マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマンのアクション！
ということで、マーベルレジェンドのアメイジング・スパイダーマンのアクションです。『ノー・ウェイ・ホーム』で登場したシーンっぽく。
1/12サイズのフィギュアとしては、正規品としてアンドリュー・ガーフィールドの素顔ヘッドが付属したのはこのマーベルレジェンドのみ。
天井を這って蜘蛛の巣をとるシーンっぽく。
念願のアンドリュー版ピーターの素顔ヘッドなので、これは貴重ですよ。
権利関係はよくわかりませんが、フィギュアーツでの雪辱を払ってくれました。
真剣な顔が良さげ。
ちなみにS.H.フィギュアーツのアメイジング・スパイダーマンに素顔ヘッドをつけてみるとこんな感じ。もちろん乗っけているだけなので安定感はないですが、意外とバランスは悪くないです。
「君たち大好きだ！」のアドリブシーンも再現できます。
エレクトロと対面したシーンぽいのみできますね。
マスクヘッドつけると3パック版とは変わらないです。
元々好評だったアメスパフィギュアなので、遊んでて楽しい。
やっぱりクオリティはダントツです。
以上、マーベルレジェンド アメイジング・スパイダーマンのレビューでした。
今回はアンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーヘッドが付属するので、このあたりは一番大きな違いでしたね。フィギュアーツで入手できなかったヘッドなので、このマーベルレジェンド版は必須アイテムですよ。アメスパ自体もクオリティの高かったものを流用しているので、この辺も十分楽しめました。アンドリューの素顔ヘッドもかなりクオリティも高く、『アメイジング・スパイダーマン2』名義ながら、『ノー・ウェイ・ホーム』版といっても代わりはないので、ハズブロもうまいことやっていますね。印象的なシーンもいろいろ楽しめるので、スパイダーマン好きならば買って正解だと思います。
ゆとぴ
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