マーベルTV部門代表、新たなマーベルストリートヒーロー作品を計画中を明言 - 通称”マーベルナイツ”との呼称も

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マーベル作品の映像化作品にはMCUシリーズの映画以外にも数多くのドラマ作品が展開されています。テレビ放送ではコールソンを主人公にした『エージェント・オブ・シールド』や、Netflixでは『デアデビル』『パニッシャー』、Huluオリジナルドラマでは『ランナウェイズ』などの複数作品が製作されてきました。

しかし『エージェント・オブ・シールド』はシーズン7で終了する予定で、Netflixドラマも契約の関係から製作が中止となっています。

岐路に立たされ始めているマーベルドラマですが、TV部門の代表はまた新たなシリーズ展開を計画していることを明らかにしています。

通称マーベルナイツとは?

マーベルTV部門の代表であるジェフ・ローブ氏は、海外メディアのDeadlineのインタビューの中で今後のマーベルドラマの展望を明らかにしています。

Marvel TV Boss Jeph Loeb On Secret ABC Series, Disney+, ‘Legion’ End, More Crossovers, ‘Ghost Rider’ & Hulu Plans

『次に登場するグループは「マーベル・ストリート・レベル・ヒーローズ」、私たちは時々”マーベル・ナイツ”と呼んでいます。(映画の)マーベルヒーローたちが宇宙を救うために存在するのならば、マーベル・ナイツは自分自身は周りの人々、街を救います。そのうちの何人かはNetflixに登場しましたが、そのカテゴリの中には他のヒーローが存在します。また来るでしょう

マーベルドラマ作品には宇宙を救うヒーローたちとは異なる、ローカルな場所で活躍するヒーローに焦点を当てた作品が多く存在していました。中でもその特色が強いのがNetflixのヒーローたち。
デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアンフィストの4人は主にニューヨークを活動拠点として、特にデアデビルはヘルズキッチン、ルークはハーレムとさらにミニマムな場所で活動をしていました。『ザ・ディフェンダーズ』は4人のヒーローがチームアップするストーリーでしたが、そちらでもニューヨークで起こった出来事を扱っています。

こういったローカルでの活動をメインとするヒーローたちは今後もマーベルドラマの中で描かれていきます。具体的にどういったヒーローのドラマが計画されているのかはわかっていません。先日には噂レベルではありますが、新たに女性ヒーローを主人公にしたドラマの計画をしていることも報じられていました。

マーベルドラマは今後も映画同様に注目していきたい作品になりそうですね。ちなみDisney+ (ディズニープラス)で製作される『ファルコン&ウィンターソルジャー』『ロキ』などのスピンオフドラマは正確にはマーベル・スタジオによる製作になっていますので、今回ジェフ・ローブ氏が明言したマーベルナイツとはまた別の計画となっています。

マーベルドラマは現在『エージェント・オブ・シールド』をTV放映中、『クローク&ダガー』がシーズン2まで放送、『ランナウェイズ』もシーズン3の配信を控えています。また『ゴーストライダー』『ヘルストローム』の単独ドラマも計画中。こちらはMCUとは別世界での展開になるとのことです。

追記:2019/8/14
ご指摘があり、『クローク&ダガー』シーズン3と書いてありましたが、正式発表されていない情報でした。こちら修正時点の情報に訂正いたしました。
——–追記ここまで——–

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