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ジョニー・デップ主演の大人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。デップの騒動の後はマーゴット・ロビー主演で新たな『パイレーツ』作品としての制作が予定されていた。しかし、主演予定だったマーゴット・ロビーはインタビューにて、作品の制作が中止になったことを明かした。

ジョニー・デップ不在の中で新たな『パイレーツ』シリーズを制作しようとしていたディズニー。マーゴットには“クール”なアイデアがあり長く開発を行っていたが、実現しなかったと語った。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』はディズニーランドのアトラクション『カリブの海賊』の実写化として2003年にジョニー・デップ主演で制作された映画。1作目が大ヒットし、その後続々と続編が制作され全5作となっている。大ヒットの立役者であるジョニー・デップは元妻との裁判沙汰で自身が主人公の『パイレーツ』が制作されないこととなり「ものすごく傷ついた」と語っていた。

マーゴット主演の『パイレーツ』作品が中止になった今、再びジャック・スパロウの復活はあるのだろうか。

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