大阪コミコン2023 2日目、オーランド・ブルームがトークセッションに登壇! ー 新作映画やあのセリフも

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大阪コミコン2023の二日目、オーランド・ブルームがトークセッションに登壇し、ファンから質問コーナーで様々なトピックについて語ってくれた。エルフ語の披露や新作映画『グランツーリスモ』の話題など、会場は大いに盛り上がをみせた。

オーランド・ブルーム(以下、オーランド);「みなさんこんにちは!今日はお越しいただきありがとうございます。またお招きいただきありがとうございます。大阪に来られて嬉しいです!」

杉山すぴ豊(以下、すぴ豊):「オーランドさんは東京コミコンにもご参加していただき、今回の大阪コミコンにもご参加いただきました。今回はファンからの質問をいただいておりますので、ぜひお聞きしていきたいと思います」

オーランド:「全部の質問に答えるよ!」

すぴ豊:「最初の質問はシンプルで、なんでそんなにかっこいいですか?」

オーランド:「それは日本のファッションカルチャーをフォローしていくことです!日本のスタイルが世界で一番好きなスタイルで、今日着ている服も全部日本製です!はじめて日本に来たのは21歳のときの東京で、そこで見た景色やスタイル、夜景が大きな影響を与えてくれたと思います」

すぴ豊:「東京コミコンと大阪コミコンの2つにお越しいただきましたが、オーランドさんは日本のファンを気に入ってくれましたか?」

オーランド:日本のファンは大好きです!日本のファンの愛と、敬意をもって接してくれることを心から感じます」

すぴ豊:「オーランドさんが話すエルフ語が好きというのがあるのですが、いまも話せますか?」

すぴ豊:「続いて、みなさん、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のオーランドさんが好きな方はいますか?」

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すぴ豊:「『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランドさんが好きな方はー?」

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すぴ豊:「それではここで質問なのですが、海賊とエルフ、演じるのはどちらが難しいですか?」

オーランド:「映画で役を演じたのはレゴラスがはじめてでした。なので私のなかでとても特別な役でした。一方でウィル・ターナーはレゴラスと違って、自分っぽい感じがしていました。でも人生のその時々で思い出深いものがありますね」

すぴ豊:「もし『パイレーツ』や『ロード・オブ・ザ・リング』の新作が作られたら、また出演してほしいとファンからのメッセージがあるのですが、また出てくれますか?」

オーランド:「いまAmazonでも『ロード・オブ・ザ・リング』の新シリーズがありますし、新作のアイディアは大歓迎です。特にトールキン(原作者)の世界観は好きですし、新しい映画あって、私の役があれば出たいです。その時はもっとメイクをしないといけないかもしれないね」

すぴ豊:「今後はどのような役にチャレンジしていきたいですか?」

オーランド:「逆に皆さんにお伺いしたいんですが、私にどんな役を演じてほしいですか?」

ファン:「マーベルヒーロー!」

ファン:「ジェームズ・ボンド!」

ファン:「ヴィラン!」

オーランド:「ヴィラン!それはいいねー!」

すぴ豊:「次の最新作が『グランツーリスモ』とのことですが、映画ではどのような役を演じているんですか?」

オーランド:「私の役はダニーというマーケターで、カーレースのゲームをしている子どもたちを、実際のレーシングカーに乗せてレースをさせてみるという、ちょっとクレイジーな役なんです。ただこれは実話なんです。主人公はウェールズにいるヤン・マーデンボローという人物で、レースゲームが非常にうまく、実際の車でレースをするんです。彼はGTアカデミーに入学して、不可能だと思われていたことを実現する話なんです」

すぴ豊:「『グランツーリスモ』はプレステと日産が作り出したもので、日本カルチャーですよね」

オーランド:「日本の山内一典さんが作ったグランツーリスモは、本当のレースのトラックそのままで、とても完璧で、臨場感がありました」

すぴ豊:「少なくとも大阪では初日動員ナンバーワンですね!」

すぴ豊:「最後にファンからのリクエストなのですが、「What About Side by Side With a Friend」というセリフを言ってもらえますでしょうか?」

オーランド:「みなさんは私の友達です。What About Side by Side With a Friend

すぴ豊:「ありがとうございます!皆さんとてもハッピーだと思います!」

オーランド・ブルームファンにとっては夢のような時間となった今回のトークセッション。
新作『グランツーリスモ』で彼が演じるダニー役に注目し、ぜひとも映画の公開日に足を運ぼう。

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