MAFEX スパイダーマン アップグレードスーツ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム) レビュー

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ゆとぴ

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価格10,780円(税込)
発売月2023年9月
メーカーメディコム・トイ
作品『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

MAFEX スパイダーマン アップグレードスーツ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)のパッケージ

ということでまずはパッケージから。今回は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』版ということで、映画ロゴもあり。

ブリスター状態。付属品は相変わらず多めな内容に。

素体も改良!MAFEX スパイダーマン アップグレードスーツの本体

早速取り出して、MAFEXのスパイダーマン アップグレードスーツ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。アップグレードスーツのスパイダーマンのフィギュアなんて何体目だって話ですが、今回は塗装や一部新規造形の部分もあるとのことで、以前のものよりは文字通りアップグレードされている模様。塗装は良好で、赤みもはっきりしており、キレイな印象ですね。

バストアップ。サイドの分割線が気になるところではありますが、概ね良好な再現度。ウェブパターンのスミ入れのラインもきれいに塗装されています。

ボディはどうやら新規造形らしいですね。リアルめなスタイルなのは以前のものとは大きく変わらぬ模様。

胸には蜘蛛のマークがあり、胴体や頭部はホワイトのラインが塗装されています。

背中にも大きな蜘蛛のマークがあり。塗装も良好。

腕の太さも違和感はなし。テクスチャも細かいですね。

脚も自然な太さで良好。

股関節周りのシルエットなども自然ですね。

足元のウェブパターンも問題なし。

MAFEXのスパイダーマン アップグレードスーツと比較。いわゆる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』版ですね。同じアップグレードスーツですが、微妙に異なる部分も多いですね。ぱっと見でわかるのは色味の違いですね。

胸の蜘蛛マークが違うのは明らかですが、腰の黒いラインも今回はなくなっているのが大きな違いですね。

S.H.フィギュアーツのスパイダーマン インテグレーテッドスーツ FINAL BATTLE EDITIONと比較。身長やマッシブ差はアーツの方がありますね。ブランドが違うので、だいぶ異なるスタイルですね。そのうちMAFEXでもインテグレーテッドスーツは商品化するでしょう。

トムホヘッドがそっくりなMAFEX スパイダーマン アップグレードスーツの付属品

次は付属品を見ていきましょう。まずは手首パーツ。こちらは大きく開いた手首。

こちらはスマホを持たせるための手首パーツ。

ウェブの持ち手首パーツ。

ピースをした手首パーツも。

MAFEXではおなじみの付属品である磁石付きの手首パーツも付属。

そして足裏に磁石がついた足パーツも付属しています。

こちらは射出状態のウェブパーツで、2本付属。

こちらも射出状態のウェブパーツで長めのものです。2本付属。

手に持つタイプのウェブも2本付属。

こちらはスマートフォン。真っ黒ですがボタンなどもあり。

そして差し替えヘッド。大きく見開いた表情のヘッドパーツです。

少し睨んだような表情のヘッドパーツです。

そしてトム・ホランド演じるピーター・パーカーの素顔ヘッドです。

基本的には以前に付属してきたものと同じ造形のようですが、塗装が変わっているので、よりリアルなトムホヘッドとなっています。

脱いだ状態のマスクパーツも付属しています。

そしてMAFEXのいつもの台座一式も付属しています。

MAFEX スパイダーマン アップグレードスーツ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)の可動範囲

首の可動や肩の可動範囲は広め。

  • 首前後もある程度広め。

腰前後も広く動かすことができます。

腰回転は優秀。

前後左右の開脚も広く開かせることが可能です。

あのシーン再現も!MAFEX スパイダーマン アップグレードスーツのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

What The F***k !?

ヤパーイ!!

ということでMAFEXのスパイダーマン アップグレードスーツ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)のアクションです。

劇中ではわりと終盤あたりまで活躍はありましたね。

インテグレーテッドスーツもアップグレードスーツがベースになっているので、いつかMAFEX化するでしょう。

MAFEX版は基本的に可動域は広いので、アクション性は高し。

今年に入って何体目のスパイダーマンだろうか。

アップグレードスーツのアクションフィギュアとしては決定版かな?

手を付いたアクションも。

やっぱり今回は質感が良いのよね。

MAFEXのドクター・ストレンジと、アーツに付属するボックスを使えば、劇中でのあのシーンの再現も可能。

ストレンジからボックスを奪ったシーンとかもできちゃいます。

ストレンジがいるとシーンはそのままよ。

素顔のピーター・パーカーも。

顔はホントそっくり。

劇中でもこの姿のシーンは多かったですね。

傷がついたヘッドもあると嬉しいかも。

インテグレーテッドスーツ版も発売したら期待。

最後はピースで自撮りをした終わり。

以上、MAFEXのスパイダーマン アップグレードスーツ(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)のレビューでした。

造形については以前のものをベースに、クオリティをさらにあげて立体化していますね。新規造形部分もよく、より劇中の見た目に近いスパイダーマンとなっていました。可動域も変わらず広いので、スパイダーマンらしいアクションは十分楽しめます。付属品周りも充実しており、素顔ヘッドのそっくりっぷりも流石ですね。個人的には大きく見開いた目のヘッドパーツも、映画でのシーン再現の幅が広がるので、お気に入りの付属品でした。今後も『ノー・ウェイ・ホーム』関連はMAFEXでも展開していきそうなので、期待をしておきましょう。

ゆとぴ

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