『マダムウェブ』時代設定は2000年代初頭との情報ー あの作品との繋がりもあるかも?

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ソニー・ピクチャーズがソニーズ・スパイダーマン・ユニバースシリーズの新作として制作を進めている映画『マダムウェブ』
いまのところ今作に関する情報はあまり多くはなく、出演する女優の名前が報じられるたびに演じるキャラクターがいまだに不明なために、マダムウェブ以外にどんなキャラクターが登場するかはわかっていない。

そんな今作の撮影セットが初めて目撃され、その写真がツイッターなどで共有されている。

写真自体は普通のアメリカの街並みのように見えるが、よく見るとタクシーの上部に設置された看板にはパームパイロットというデバイスの3G回線のスピードを宣伝しているのが分かる。5Gという名前も聞いて久しい現代でいまさら3G回線というのは時代遅れにも甚だしいだろう。

2枚目の写真ではビヨンセのアルバムの大型看板を確認することができる。このアルバムは2003年6月20日に全世界で発売されたもののため、これもまた今更大きく宣伝しているのは疑問だ。

ここから『マダムウェブ』が2000年代初頭を舞台にしているのではないかと一部のファンの間で推測されているのだ。
さらに2000年代というのことと、ソニー・ピクチャーズが制作するスパイダーマンスピンオフということもあり、今作がサム・ライミ監督の『スパイダーマン』三部作と同じ世界設定になっているのではないかとも推測されている。

後者については少し飛躍している感じもするが、いままでのSSUシリーズが現代を舞台にしていたために、なぜ過去を舞台にした時代設定にしているのかは気になるところだ。

いまのところ公式に詳細な情報が明らかにされているわけではないが、今後他の作品とのつながりを含めて『マダムウェブ』の情報に注目をしておきたいところだ。

今作は2023年6月7日に全米公開予定だ。

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