『クレイヴン・ザ・ハンター』の監督にJ・C・チャンダーが就任か? - スパイダーマンを狙うハンター
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ソニー・ピクチャーズはマーベル、主にスパイダーマンに関連するキャラクターを使って独自のユニバースの構築を目指している。
すでに2021年には続編作品『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』や『モービウス』の公開を控えている。
先日には『スパイダーウーマン』の監督にオリヴィア・ワイルドが就任するとも報じられていたが、またさらに新作に関する情報が報じられている。
スパイダーマンのライバルのスピンオフ映画?
海外メディアのDeadlineはソニー・ピクチャーズが新たに『クレイヴン・ザ・ハンター』の監督して、『トリプル・フロンティア』のJ・C・チャンダーを指名したと報じている。
・Marvel’s ‘Kraven The Hunter’ Movie At Sony Eyes ‘Triple Frontier’s J.C. Chandor As Director
ソニー・ピクチャーズ自身はコメントをしていないが、以前から製作の噂がある作品なだけに注目度は高いだろう。
クレイヴン・ザ・ハンターことセルゲイ・クラヴィノフはロシアで活動する狩猟で、天才的な狩りの技術を持ったスーパーヴィランである。
彼は異母兄弟のカメレオンを助けるためにスパイダーマンを狩ろうとするが、返り討ちに遭う。それ以降スパイダーマンをしつこく狙うハンターとなった。
そんなクレイヴン・ザ・ハンターを主人公にした映画ということで、『ヴェノム』や『モービウス』のようなアンチヒーローに近い作風になることは確実。ソニー・ピクチャーズが目指す世界観ともマッチしているといえるだろう。
実際にスパイダーマンとの対決が実現するかはわからないが、昨今のソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオの動きを見る限り、現実味はあるように思える。
ヴェノムに次いでスパイダーマンのライバルキャラが増えることは、一気にスパイダーマンの世界観を魅力的にするファクターともなるでしょう。果たして実際に『クレイヴン・ザ・ハンター』は製作されるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
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