『ザ・フラッシュ』アイリス役女優、リキャストのウワサに「恥ずかしかった」 ー 『ジャスティス・リーグ』では全カット

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DCEUシリーズの新作として公開された『ザ・フラッシュ』では、劇場公開作品としては初めて、バリー・アレンの想い人のアイリス・ウェストが登場している。

実は彼女は『ジャスティス・リーグ』でも登場予定だったのだが、その後に出演シーンが全てカットされたことで、劇場公開版で彼女を見ることはなかった。

のちに制作された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』ではそのシーンも追加され、初めてDCEU世界のアイリスが登場した。

そして『ザ・フラッシュ』ではメインキャラの一人として登場しているが、演じるキアシー・クレモンズ海外メディアのインタビューに対して、過去に流れたリキャストのウワサについて、「恥ずかしく、痛々しかった」とコメントした。

”一時期、オンラインで私がリキャストされるという話が流れており、とても恐ろしかったです。それは、『ジャスティス・リーグ』からカットされるよりも恥ずかしく、痛々しかったです。映画の方は、より短くしなければならないという事実を理解できました。それが映画制作の流れです”

映画の制作において、出演シーンが全カットされるといったことはよくある話で、それは若手から有名な俳優まで関係なく、映画において不必要だと思われたシーンはカットされてきている。

そういったことからも、『ジャスティス・リーグ』からカットされたこと自体は納得していたと明かしたキアシー・クレモンズ。ただリキャストのウワサについてはどうしても受け入れることができなかったようだ。

”これまでのほぼ10年間、(『ジャスティス・リーグ』からカットされたことに対して)私はただ微笑み、たくさんの寛大さを装ったコメントをしてきました。それは私自身の心の安定を守るためだったと思います。そしていま、ようやく、その出来事たちが私を泣かせることの方が多かったと、話すことができます”

相当に辛い思いをしたことがうかがえるコメントだが、いまはスッキリとしたような心境であることもうかがえる。
ファンにとっても彼女が出演するシーンを映画館で見れたことは、嬉しい限りだろう。

DCEUシリーズで初めて劇場作品でのアイリス・ウェストを見ることができる『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日より劇場公開中だ。

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