征服者カーン、ラスボスから変更するプランはある? ー どうなる『シークレット・ウォーズ』

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MCUシリーズのマルチバース・サーガは、征服者カーンをラスボスとして予定しており、『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』でも大きな脅威として描かれる予定だった。

しかしカーンを演じたジョナサン・メジャースが元恋人への暴力行為等で裁判で有罪となったことで、彼はカーン役から解雇されたことが伝えられた。

そのため今後の作品ではカーンはラスボスとはならずに、別のキャラクターに変更するプランが検討されていると言われている。

そして新たに入った情報によると、どうやらカーンよりもさらに脅威の存在としてビヨンダーの登場を検討しているとのことだ。

ビヨンダーは『シークレット・ウォーズ』の原作となるコミックで、バトルワールドという世界を作り上げ、あらゆるマルチバースからヒーローやヴィランを集めて戦わせた超常的な存在だ。

以前からも登場はウワサされていたが、今回のカーンの件でより現実味が出てきたこととなる。

海外のスクーパーはカーンとビヨンダーの関係を『NARUTO』のマダラとカグヤの関係に例えており、ラスボスとされていたマダラをカーン、そして真のラスボスであるカグヤをビヨンダーだとのことだ。

そのためカーンについても全くスルーしていくわけではなく、何らかの形で、退場させるような演出が描かれることが予想される。

いずれにしても現在『ザ・カーン・ダイナスティ』自体が『アベンジャーズ5』として作り直されており、マイケル・ウォルドロン氏によって脚本も執筆しなおされている。

監督はまだ決定していないが、情報では2024年後半にも撮影を開始するとのことで、今後の情報には注目をしておこう。

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