『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』、成功でも続編製作は無し? - 幹部はシリーズの袋小路と表現

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ワーナーブラザースは現在DCコミックス映画として公開された『ジャスティスリーグ』をザック・スナイダー監督のもとで、真の結末を描くために製作しなおされており、全4話の4時間映画として配信を予定している。

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』は多くのファンの長年の要望によって実現した作品であるが、どうやら成功しても続編の製作が行われない可能性があるという。

どこにも通じない作品に?

海外メディアのニューヨークタイムズはDCフィルムズの責任者であるウォルター・ハマダ氏のインタビューを掲載。この記事にはほかにもスタジオ幹部のコメントと思しき情報を載せており、そこには『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』のシリーズでの立ち位置について書かれている。

Zack Snyder’s Justice League Sequels and Spinoffs Reportedly Not Part of Future DC Films Slate

今作は「ストーリーの袋小路」であると表現、将来的に製作されるDC映画やドラマとは繋がりを持たないことが示唆されているのだ。少なくとも将来のシリーズの計画にザック・スナイダー監督が新たにメガホンをとる作品も予定していないとのことだ。

『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』では劇場公開版には登場しなかったヴィランのダークサイドの登場など、異なるストーリーの展開も用意されている。以前のものとはストーリー自体も大きく分岐することが伝えられている。

しかし正史とされるのは劇場公開版のみとのことで、『スナイダーカット』がどのようなストーリーをたどっても別の時間軸でのストーリーとして扱われていくだろう。

ファンとしては残念なことではあるが、万が一続編が作られてもシリーズがかなり難解になることは目に見えている。そういった点からも致し方のない対応なのかもしれない。

そんな『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』はHBO Maxで2021年に独占配信予定だ。

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