J・K・シモンズ、残り2作の『スパイダーマン』映画出演を明かす - JJジェイムソン再び

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2019年に公開されたMCU映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、ポストクレジットシーンにて驚くべきカメオ出演があったのを覚えているだろうか。

それがJ・K・シモンズが演じるJ・ジョナ・ジェイムソンの登場だ。このキャラクターは本来サム・ライミ監督版『スパイダーマン』シリーズに登場したものであり、世界観が別の次元のはずだった。

しかし同じ俳優による同じキャラクターの登場は当時大いにファンを驚かせたのだ。

これが単にサプライズで終わるものなのか、今後の展開の伏線なのかはわかっていないが、どうやらまだ彼の登場は計画されているようだ。

『2つの続編に出演する契約をした』

俳優のJ・K・シモンズは海外メディアのPeopleTVのインタビューに対して、自身が今後スパイダーマン映画に残り2作品に出演する契約をしていることを明かした。

Couch Surfing: J.K. Simmons

『期待という言葉を使っていいかはわからない。ただ最初の映画にサインをしたとき、同時に2つの続編に出演する契約もしました。これはスタジオ側からの一方的なものであり、必ずしも出演するとは限りません。(中略)機会を得られたことは素晴らしいことです』

ここで驚くべきなのが残り2作品あるということころだ。すでにスパイダーマン映画として公開が予定しているのはMCU版『スパイダーマン3』のみ。この映画への登場はある程度予想はできていたものの、残り1作品は検討がつかないのだ。

ソニー・ピクチャーズは無題のマーベル映画の公開日を明かしているが、その映画への出演なのだろうか?
具体的に作品名はわかっていないが、女性キャラクターが主人公の映画になると海外メディアからは伝えられている。

しかし契約相手がソニーではなく、マーベル・スタジオだった場合は話は別だ。
マーベル・スタジオが現在明かしているスパイダーマンの映画は先ほど書いた『スパイダーマン3』のみ。それ以外の製作については現時点で不明なままだ。

もし新しい映画をすでに検討中だとすると、『スパイダーマン4』や新たな『アベンジャーズ』映画の可能性は十分にあり得る。

果たしてJ・ジョナ・ジェイムソンはどの作品に登場し、そしてどのような役目を果たしているのだろうか?今後の情報にも注目だ。

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