ジェームズ・ガン、かつてのDCEU制作体制の違いにコメント ー 「干渉はない」

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DCスタジオの新たな代表についた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などを制作したジェームズ・ガン監督
現在は新しい体制によるDCEUシリーズの新プランを策定しており、賛否ありながらもかつての制作体制より大きく変革をしていくことを示唆している。

そんなジェームズ・ガン監督はザック・スナイダー監督が制作指揮をしていた当時と比較して、現在はスタジオからの干渉がないことが大きな違いであることをコメントしている。

”立場はザックとは異なっていますね。ピーター・サフラン(共同CEO)と私はDCスタジオの責任者です。唯一のスタジオ干渉は私たち自身からだけです!”

以前の制作体制はザック・スナイダー監督などの制作に、ワーナー・ブラザースの旧幹部たちが干渉してきたことによって映画の品質や方向性も大きく左右されることになった。

特に顕著だったのだデヴィッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』だ。この映画は撮影終盤になってワーナーからの指示によって大きく物語が変更された。
そのことが影響してか作品の評価も左右されてしまっており、本来エアー監督が目指していた作品とは全くの別物になっていると言われているのだ。

このほかにも様々なDCEU映画がワーナーの干渉によって方針転換されてきたのだが、それがシリーズの最大の問題でもあった。

しかしいまはガン監督の言う通り、制作者がスタジオのトップに立ったことで、今後は大きな干渉を受けずに映画製作が行われていくと思われる。

この体制はライバル会社でもあるマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏の統括体制に倣ったものでもあるため、DCでもこれがうまく機能することを期待いたいところだ。

新たなDCUプランではすでに若いスーパーマンに焦点を当てた映画の制作もガン監督からコメントされており、新時代のDC映画の展開が予想される。
今後最新情報が伝えられ次第お知らせをしていく。

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