ジェームズ・ガン、『スースク』以外のDC俳優リキャストに言及 ー 「そういうわけではない」
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DCEUを新たにDCUシリーズとして新たに再スタートを切ると明言しているDCスタジオのジェームズ・ガン監督。
すでにその影響としてはスーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルの降板や、『ワンダーウーマン3』の製作中止などが明らかになっている。
このほかにもウワサ段階としてはアクアマンを演じるジェイソン・モモアのリキャストなど今後も数々の情報が明らかになるとみられるが、特に注目のキャストについてジェームズ・ガン監督が『ザ・スーサイド・スクワッド』や『ピースメイカー』以外の俳優全員をリキャストするわけではないことをコメントしている。
I keep seeing posts with this untrue theory. We're not recasting everyone except The Suicide Squad.
— James Gunn (@JamesGunn) December 19, 2022
先述した2作品はジェームズ・ガン監督が直接手掛けたDC映画とドラマであり、『ピースメイカー』についてはシーズン2の制作も決定している。
そのため新たなDCUプランにおいては少なくともこの二つの作品には大きな変更が加えられないのではないかと推測されているのだ。
特に『スースク』といえば大人気ヴィランであるマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインも含まれているため、彼女のリキャストなどは起こらないのではないかと予想される。
一方で配役は変わらずとも設定が変わる可能性は十分にあるだろう。シリーズ全体がリブートされれば変わるキャラも変わらないキャラも混同して進んでいくことは考えられるだろう。
今回のガン監督のコメントですべてのキャラクターがヘンリー・カヴィルのように降板することはないのは安心材料といえる。
ちなみにワンダーウーマンを演じるガル・ガドットについてもリキャストはしないことを示唆しており、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーとしても『ワンダーウーマン3』自体は製作をしたい意向をあるといわれている。
果たしてDCUシリーズではどのキャラクターが残り、どのキャラクターが去ることになるのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
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