ホットトイズ ビデオゲーム・マスターピース スカーレット・スパイダー レビュー

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ホットトイズ ビデオゲーム・マスターピース スカーレット・スパイダーのレビューです!

価格30,000円(税込)
発売月2019年10月
メーカーホットトイズ
作品『Marvel's Spider-Man』

ホットトイズ スカーレット・スパイダーのパッケージ

まずはパッケージから。赤が印象的なパッケージデザインで、正面のスカーレット・スパイダーの姿も非常にクール。これはゲームのものをそのまま持ってきたのかな?

おなじみの表紙開きオプションもあり。キャストやクルーのクレジットも。

ブリスター状態。ピザが目立つ。

ホットトイズ スカーレット・スパイダーの本体

早速取り出して、ホットトイズ ビデオゲーム・マスターピースのスパイダーマン スカーレット・スパイダースーツのレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。鮮やかな赤のスーツに、ブルーのパーカーを着たファッショナブルなスタイルのスパイダースーツ。その姿をしっかりと表現してくれている。筋肉の盛り上がり方などもまたリアルで、スーツはもちろん布製。素材の違いのようなものもしっかりと表現してくれている。

バストアップ。比較的シンプルなデザインのマスク。通常のスパイダーマンとは異なり蜘蛛の巣のラインが入っていないのも大きいでしょう。目にはクリアパーツが衣装されており、スーツの質感などもとてもリアルだ。

パーカーにはスプレーで書いたような蜘蛛のマークがデザインされている。インクが滲んだような表現もお見事だ。

背中にも同じように蜘蛛のマークがあり。

フードから下がるヒモの部分も再現。さすがに実際の服のような太さのあるヒモではないのが少し気になった。ただ根元の金具なども再現しているのはスゴイ。

フードももちろんあり。実際にかぶせることも可能で、ワイヤーもしこまれている。

筋肉の凹凸がはっきりとした腕。このあたりもリアルな再現度。スーツのスポーティーさも良く表現されている。

手首にはウェブシューター。シリンダーもリアルで塗分けも細かくなっている。

ベルトにも一部布製となっている。ポケットはプラスチックだが特に違和感がないのがスゴイ。シリンダーもマウントされている。

脚も筋肉質なスタイルを立体化している。この辺もリアルな人間のような曲線となっている。

足首にもベルトと同じようにポケットがあり。

同じ『Marvel’s Spider-Man』に登場した、スパイダーマン2099と比較。おそらく素体は同じなのかな?スーツデザインが大きく異なるので、並べると楽しい。これは他のスーツもそろえたくなる、、、。

ホットトイズ スカーレット・スパイダーの付属品一覧

次はスカーレット・スパイダーの付属品を見ていこう。こちらはウェブを射出するときの手首パーツ。両手分付属。

手のひらはこのように塗り分けが施されている。

こちらは大きく手を開いた手首パーツ。両手分ついている。

こちらは少し手の力を抜いたような手首パーツ。両手分ついてくる。

こちらはスパイダーウェブを持つための手首パーツ。右手分のみ付属。

こちらはスマホを操作するための手首パーツ。左手のみ付属。

こちらはシンプルな握り手首パーツ。両手分ついてくる。

射出状態のスパイダーウェブの短いタイプのもの。こちらは2本付属。

長い状態のスパイダーウェブ。短いものとは先端の形状も異なっている。2本付属。

先端がL字型になったスパイダーウェブ。手首パーツに持たせることが可能。1本付属。

こちらはまかれた状態のスパイダーウェブ。1本付属。

こちらは蜘蛛の巣状になったスパイダーウェブ。長い方のウェブの先端に付けることが可能。

こちらはピザ。トマトが乗った状態や焼け加減がリアル。

裏面はこんな感じで焦げもある。

こちらはピザの1ピース。これだけ独立している。

ニューヨークシティ・ピザのロゴが入ったピザの箱も付属。しっかりと紙製になっている。

裏面には油が染みついたようなものも再現。

実際に開けて、ピザを入れることもできるようになっている。

こちらは同スケールのスマートフォン。シールではあるがディスプレイ表示も再現しており、スパイダーマンが自撮りした写真が写っている。

裏面はカメラ以外はシンプル。

そしてこちらはドーナツ。チョコがついているのでオールドファッションかな?

こちらはカフェ・ビーンと書かれたコーヒーカップ。スタバのような感じかな?

そしてカメラ。付属品ながらもリアルなつくりで、文字が彫られていたり、レンズはクリアパーツではないがパープルに塗装されている。黒い部分の特徴的な表面も再現してある。

裏面はこのような感じ。

シャッター部分があったり、シルバーの塗装がリアルだったりと、付属品ながらも良くできている。

ストラップは布製で、スパイダーマンのマークも配置されている。非常に細かいクオリティー。

こちらはスカーレット・スパイダーの専用台座。真っ赤なカラーに蜘蛛のマークがデザインされたクールなものに。

ネームにはしっかりと「SCARLET SPIDER SUIT」の文字も。

そしてゲームでのシーンを再現できるような背景ボードもついている。

ホットトイズ スカーレット・スパイダーの可動範囲

次はスカーレット・スパイダーの可動範囲を見ていこう。首の回転は広く、肩の可動も結構広め。ただスーツのしわが気になるのであまり上げた状態での維持はやめた方がいいかも。また肩の回転については布製の弊害で大きく回すことはできない。

  • 首の前後可動は広め。

腰の前後可動も広くなっている。

腰回転は最低限な感じ。

開脚や接地性も優秀だけど、布製のため、開いた状態での維持はやめた方がよさそう。

ホットトイズ ビデオゲーム・マスターピース スパイダーマン スカーレットスパイダースーツのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、ホットトイズ ビデオゲーム・マスターピース スパイダーマン スカーレット・スパイダースーツのアクションをしていきましょう!

布製スーツを着ているホットトイズのフィギュアのなかでは、わりとよく動くスカーレット・スパイダー。

付属品はかなり多めなのでいろいろな姿を楽しめるのも面白い。

首の可動もかなり優秀よね。

肩も良く上がるので、スパイダーウェブの射出も自然にきまる。

台座を使ってのアクションポーズ。

脚も結構よく動かせるよね。素晴らしい。

躍動感のあるポージングは非常に優秀。

飛び蹴りのようなポーズもできるのは嬉しい。

シンプルなパンチングポーズも。

スパイダーマンなので動いてなんぼよねぇ。

ドーナツを食わせる。

コーヒーも飲ませる。

ちなみにドーナツは専用の持ち手があるのわけではないので、わりとバランスとらせながらじゃないと持たせるのが難しかったりする。

スマホをいじる。

電話をするようなポーズも意外と決まるね。

自撮り写真を撮るスパイダーマン。

カメラを持つ。専用の手首はないので、構えたりすることはできないけど、アクセサリーとしては嬉しい付属品ですね。

現場に向かような感じ。

結構カメラがお気に入りの付属品だったりする。

ピザを持ってスイングするスパイダーマン。

ちゃんと入れられるのは嬉しいね。

ということで、最後は食事シーンで終わり。

以上、ホットトイズ ビデオゲーム・マスターピース スカーレット・スパイダーのレビューでした。
スパイダーマン系のスパイダーマンの中では比較的よく動く方で、布製スーツでもスパイダーマンらしい躍動感のあるポージングができたのは素晴らしかった。ただ破れたり、しわがついたりするのは気になるので、長い間同じポーズで飾っておくのはやめた方が良いかも。
造形はかなり良好で、鮮やかな赤がとても映える姿を見事に立体化していた。付属品もユニークなものが多く、コミカルなポーズも楽しめるのが今回のアイテムのいいところでもあったね。
この調子で他のスパイダーマンも集めてしまいそうだ・・・!

ゆとぴ

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