ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85 レビュー

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『3000回愛してる』

動画でのMCUクイズの答えはコチラ

価格55,000円(税込)
発売月2021年2月
メーカーホットトイズ
作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』

ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85のパッケージ

ということでとっくに届いていたホットトイズのムービー・マスターピース アイアンマン マーク85をレビューしていきましょう。まずは箱から。少し反射がきつくて申し訳ないですが、実際はもう少し深みのある赤色ですね。

ダイキャスト製ということで本体はさらに発砲スチロールの中に収められている。

中身はこんな感じ。手首は最低限だね。

もう一段には台座や武装もあり。

ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85の本体

早速取り出してムービー・マスターピースのアイアンマン マーク85の本体を見ていきましょう。

マーク7以来のだいぶ久しぶりに購入したアイアンマンのホットトイズ。今回もダイキャストが使用されているということでだいぶズッシリとがある。質感は金属が使われているため、非常に素晴らしい。スタイルに関しても肩回りのラインなど非常に劇中に近い気がする。
コミックのスーツをオマージュしているため、肩から上腕二頭筋あたりと太ももがゴールドになっているのがまた面白い。ここまでかっこよく実写のスーツに落とし込んでいるのもさすがだ。

バストアップ。ゴールドの全面にはところどころ擦り傷のようなものも追加されている。意外と立体化が難しいアイアンマンのマスクですが、今回のものもかなり良好な造形で素晴らしいね。目はライトアップギミックもあるためクリアパーツが使用されている。

胸には微妙な凹凸の違いなんかも再現。サイドにはわりと大きめなダメージも表現してある。

アークリアクターはクリアパーツを使用し、内部のメカニカルな造形も非常に細かく表現しているのがさすがだ。

エビのようなおなか周り。意外とシルバーやゴールドのラインなどの情報量が多めなデザインをしっかりと再現。

背中はこのように大きめな面積を再現。この辺も色や情報量が多め。

腕は筋肉質でがっしりとしたフォルムを立体化してくれている。

肩から腕はコミックのアーマーをオマージュしてか、ゴールドにデザインされている。肩アーマーは腕側に付けられている別パーツで、可動に合わせてポージングさせることも可能。

裏から見ると結構傷もある。

肘下部分の形状も違和感はなさそうだ。

脇下あたりのギアのような造形は見ごたえもあったりする。

手首パーツは大きな手甲が付けられており、こちらにも傷がある。

手の平にあるリパルサーはもちろんクリアパーツ。

脚もしっかりとした形状で、ダイキャストを使用しているのでこの大きさでも問題なく自立が可能。

太もももゴールドがメインのカラーリングとなっている。筋肉のような凹凸表現もさすが。

うちももはこんな感じ。太ももにも2、3か所に傷や汚れがある。

太ももの裏面はこんな感じ。

膝のアーマーは別パーツ。

脛周りのアーマーの曲面もいい感じですねぇ。しっかり地に足をつけて立っているのも良くわかると思う。

裏面はこんな感じに。

ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85の付属品一覧

次はホットトイズのアイアンマン マーク85の手首パーツを見ていこう。こちらはシンプルな開き手パーツ。両手分付属している。

こちらは指の第1~3(親指は2まで)までに可動軸が仕込まれた可動手首パーツ。両手分付属している。ちなみに親指の根元の関節はボールジョイント。

正直しっかりと握るような形状にするのも難しいので、指の細かい表現をするならこっちをつかった方がよさそうだ。

そしてこれがインフィニティストーンを付けた右腕パーツ。ひじ下ごと交換するタイプとなっている。

手の甲には各インフィニティストーンが配置されており、しっかりとクリアパーツになっている。デフォルトだと色が暗めなのがちょっと気になる。

いつも端っこのタイムストーンももちろんあり。

手のひらにはもちろんリパルサーもあり。

そして指の関節も動かすことができるようになっている。たださすがに指パッチンは難しいので、そちらはダメージVer.を待つことにしましょう。

こちらはナノテクによって生み出したナノライトニングリフォーカサー。

裏面はこんな感じ。プラスチックなのでだいぶ軽め。

装着する際は写真の部分の背中パーツを外す。

そしてそのままかぶせるようにナノライトニングリフォーカサーを取り付ければ完成。

中心のエネルギーを鳩首する部分の造形とシルバーの塗装の塗分けが細かすぎる。

ヒトデのような部分もこのように細かいモールドや塗装が施されているのがよくわかる。

特に可動軸が仕込まれているわけではないので、向きを変えたりはできない。逆に言うと継ぎ目のない造形になっているので見ごたえは十分だろう。

しっかりとアイアンマン本体にも付けることができるので、落ちる心配もなさそう。たぶんナノライトニングリフォーカサーがダイキャストだったら支えきれないね。

前から見るとこんな感じ。エフェクトパーツとかあればソーとの共闘も楽しめたかも。

正面の塗分けも良好だ。

そして何かと話題のトニー・スタークの素顔ヘッド。

まぁ、たしかに似ていないけど、思ってたほど実物はわるくないといった印象を持ちましたね。及第点といったところでしょうか。劇中よりも少し若く、輪郭も細め、髪型もちと違うかな。
ただ皮膚の塗装技術や髪、ヒゲの表現、目のハイライトの入り方などはさすがのホットトイズ。技術力は業界随一だね。
一応ヴァリアントヘッドのりかえプログラムが5月ごろまで受付中で、サンプル写真で使用されていたトニー・スタークのヘッドに交換対応してもらえるとのこと。正直個人的にはそっちもあまり似ていないのでどっちでもいいけど、物は試しということで交換してみます。ただこのヘッドとはさよならなので、名残惜しいね。

こちらはトニー・スタークのヘッドに使用する首元のパーツ。軟質素材で作られている。

そして特別デザインの台座。アイアンマン本体を意識したレッドとゴールドが使用されており、アベンジャーズのマークとアークリアクター、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のロゴが配置されている。

側面には「IRON MAN」ネームもプリントされている。

こちらはいつもの支柱とアーム。支柱についてはフレキシブルに動かすことが可能。ダイキャストのアイアンマンでもしっかりと支えることはできる。台座自体は結構軽いのでバランスはある程度とらせる必要があり。

そしてライトアップギミックのためのボタン電池3種と、ドライバーやピンセット、ヘラがついてくる。

ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85の可動範囲

次はホットトイズ アイアンマン マーク85の可動範囲を見ていこう。首の回転や肩の可動範囲は広く動かすことができる。

  • 首の前後可動もある程度動かすことが可能。

腰は前方向はある程度動かすことができるが、反りがほとんど動かせなかった。

腰の回転はある程度動かすことができた。

開脚も思いのほか動かすことができた。接地性は狭いかな。

ついでに可動軸以外のアーマーの動く箇所もご紹介。二の腕のゴールドカバーは肘の可動に合わせて、浮き沈むすることができる。

脇腹周りのアーマーは開くことができ、腰の可動に合わせたアーマーを逃がすことができる。

背中のスラスターも展開が可能。

股関節周りは2パーツが展開可能。

ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85のライトアップギミック

だいぶ長くなってきているけど、次はライトアップギミックを見ていこう。まずは頭頂部のカバーを外して電池を入れます。

スイッチをいれることで目を光らせることができるようになっている。目の前面が統一され光量で光るわけではなく、隅の方がほんのりと光っているようになるために塗装での工夫が施されているのがさすがだ。

腕は二の腕の裏側を外すことができる。

スイッチを入れることで、手の甲のリパルサーの点灯が可能に。これは手首パーツを交換しても問題なく光らせることができる。

ちなみにインフィニティストーンのついた右腕も交換することで通電して、ストーンがしっかりと光る。

もちろんリパルサーも光ってくれる。

背中は先ほどナノライトニングリフォーカサーで外したカバーの内部に電池ボックスとスイッチがある。

ライトをつけるとこんな感じ。胸のアークリアクターがメインでしっかりと光ってくれている。鎖骨の両端あたりや肋骨あたりも光ってる。

おなかの横あたりもこのように点灯。

背中は肩甲骨の上あたりが光る。

おなかの裏側にも。

そして脚は太ももの外側のカバーを外すことができる。ただこのカバー、めっちゃ固いので外すときは注意が必要。

スイッチを入れると脚の付け根にある部分が光る。頑張って電池を入れた割に成果が少ないきがした。

記録用に太もものカバーの裏側を映しておく。太ももをしっかりとつかむために両端に4つの爪がある。おそらくこれが悪さをしているようだ。外すときは上部分をすこしずつ持ち上げながら、下部分の隙間も大きくしていき、最後にもう一度上部分の隙間をつかんで一気に外す感じかな。ただ本当に固いので壊れないように慎重にやってください。

ということで全身のライトを光らせるとこんな感じ。やっぱり光ってこそのアイアンマンよね。

ライトは基本的に上半身に集中しているね。

ホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということでながながと説明してきましたが、ホットトイズ ムービー・マスターピースのアイアンマン マーク85のアクションをしていこう!

前にレビューしたのが変形ギミックがあるマーク7だったり、武器豊富なマーク50だったので、結構ボリュームが少なく感じたけど、それでも十分に遊べるね。

可動は腰の前後が狭い以外では、結構動かすことができてびっくり。

このサイズでは決定版のマーク85だね。といっても1/6サイズのフィギュアってホットトイズぐらいしかないけども。

台座もしっかりと本体を浮かせることができるね。

このように飛行ポーズもできたりする。

そろそろどっかのフィギュアメーカーでユニビームのエフェクトパーツ付けてくれないかしら。

やばいめっちゃかっこいい。

ナノライトニングリフォーカサーを付ける。一気に派手になるよね。

映画観るまではこの武器が一体何なのか全く分からなかったよね。

ソーを買うかどうかはいまだに迷ってる。

ビジュアルが完璧すぎて惚れ惚れする。

ビックリだったのは床パンを普通に決めることができたこと。これは意外だった。

普通のパンチングポーズもできたりと、楽しめるポイントは豊富。

インフィニティストーンの腕を付ける。

劇中ではマスクをとっていたし、傷だらけのアーマーだったけど、これはこれでカッコいい。

パンチ力はやばそう。

ポスターとかで見たポーズ。

トニー・スタークのヘッドと交換してみる。イケメンではあるよね。

角度によっては似ている気もする。

交換ヘッドが届くのが秋ごろなので、それまではこのヘッドで楽しむ。

ダメージヘッドは果たしてどうなるか?

ライトアップさせてみる。

電気を暗くすると質感の光沢感も良い感じになってめっちゃカッコいい。

ライトアップしても問題なくアクション出来るのはすごいし、導線が体中に走っているわけではないってのがスゴイ。

やっぱり光らせてのアイアンマンよ。

目のほんのり具合も素晴らしい。

インフィニティストーンの腕を付ける。

ストーンはもうすこし強めに光っても良かったかも?

んーー!たまらん!!

トニーヘッドに交換して、「I AM IRON MAN」のシーンっぽく。完全再現はダメージVer.待ちだね。

ということでホットトイズ ムービー・マスターピース アイアンマン マーク85のレビューでした。

待ちに待ったマーク85のホットトイズというこで、やはり期待通りのクオリティーでさすがホットトイズでしたね。ツイッターなどでも多くのひとたちが絶賛していましたが、まさにその通りでした。そして実物の方が最高にかっこいいのよ。
質感はダイキャストなどを使用しているので、素晴らしく良く、惚れ惚れしてしまう光沢感が魅力的だった。まさに吸い込まれそうなボディよ。手に持ったときに感じるヒンヤリ感は、普通ならすこしいやな気持になるのに、ダイキャストフィギュアではそれが特別なものになるのが良いよね。
全体的に曲面の多い人間のボディに近いスタイルも問題なく表現してあり、特に大きな違和感を感じない造形も大満足。微妙な傷の表現もところどころにあり、その足りも結構リアルな戦闘でのダメージを思わせるのがよかった。
付属品周りは比較的最低限な感じではあるけども、ナノライトニングリフォーカサーやトニーヘッドは割と楽しめた。交換ヘッドがどうなるのかは期待だね。
可動もよく動かせるし、ライトアップギミックに関しても申し分ないほどに楽しめた。太もものカバーが固すぎるのは気になるけどね。

この調子でダメージVer.がどうなるのかも期待。そしてエンドゲーム版キャプテンアメリカやアイアンパトリオットも予約しているので、そっちが届くのも楽しみ。

ゆとぴ

おまけ:動画内でのMCUクイズの答え

ということで動画内でお遊びで入れていたMCUクイズの答えを発表します!
もし全問正解だった人はYoutubeや下のコメント欄にご報告していただければ嬉しいです!

Q1:『アイアンマン』に登場したインセンのフルネームは?
A1:『ホー・インセン』

Q2:『「AoU」のトニーの悪夢で、一番奥に倒れているのは誰?』
A2:『ハルク』

Q3:『「シビルウォー」冒頭でバッキーが買っていたフルーツは?』
A3:『すもも』

Q4:『ブラックパンサー』カジノシーンでユリシーズの仲間は何人追加された?
A4:『6人』

Q5:『インフィニティウォー』でサノスが獲得したストーンの順番は?
A5:『パワー⇒スペース⇒リアリティ⇒ソウル⇒タイム⇒マインド』

Q6:『ミステリオがピーターに見せた幻想で、ネオンライトに書かれた文字は?』
A6:『QUEENS』

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