ホットトイズ ムービー・マスターピース キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム) レビュー

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ゆとぴ

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『アベンジャーズ!!・・・アッセンブル・・・!』

価格39,000円(税込)
発売月2021年3月
メーカーホットトイズ
作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』

ホットトイズ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のパッケージ

ということで、延期に延期をついで発売されたホットトイズのムービー・マスターピースのキャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)がついに来ました。パッケージもイカしております。

いつものスリーブを取ると、窓付きの箱も。

ブリスターはこんな感じ。

ホットトイズ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の本体

ということで早速取り出して、ホットトイズのムービー・マスターピースのキャプテンアメリカの全身を見ていきましょう!まずはぐるっと一周。

個人的には初めてのホットトイズのキャプテンアメリカということで、新鮮な気持ちで触っております。肩回りと胸の厚みが結構あるスタイルで、マッシブな雰囲気で素晴らしいね。全体的なスタイルも申し分なしでしょう。

へっぢパーツ。演じるクリス・エヴァンスがマスクをした形状をしっかりと立体化。目にハイライトが入る感じはさすがのホットトイズ。また血の通ったような皮膚の塗装表現も非常に素晴らしい。マスク自体の造形もウェザリングなどをかけたりしてリアルですね。

胸のアーマーも細かい再現度。光沢感もあるので、非常に綺麗。中心の星はダイキャストというわけではないのですが、鉄の表現をした塗装表現が素敵すぎる。

胸の星に夢中になってる。

胸には星条旗のような赤と白のラインもいつも通り。汚し塗装もとてもリアルなんだよね。

背中にはベルトと金具も。

腰回りはこのような感じ。

ベルトも細かい再現度。金具はプラですがそれを感じさせない。

ポケットはさすがに開かないね。

腕単体で見ると肩のボリュームも相まってかかなり太く見える。

肩にはアベンジャーズのマークもあり。

脚はダボついたズボン周りの形状なども問題なく再現。

縫い目なども粗さがなく、しっかりしていますね。

膝のアーマーは硬質。

ブーツもしっかりと造形されていますね。

金具の表現もまた細かい。

締め付けられた布のようなへこみ表現も見事。

微妙な凹凸も表現。

足裏はこのような感じ。

先に発売された、ホットトイズのムービー・マスターピースのアイアンマン マーク85と比較。身長はアイアンマンの方が大きめ。ただそこまで違和感のあるサイズ感ではないかな。

ホットトイズ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の付属品一覧

お次はキャプテンアメリカの手首パーツ。そこまで多くはないですね。こちらは持ち手首パーツで左右分付属。

こちらは開き手首。右腕のみ付属。

微妙に形の違う開き手パーツ。こちらは左手のみ。

指さし手首パーツ。こちらは右手のみ。

キャプテンアメリカの象徴でもある盾ももちろん付属。光沢感が鉄の鈍い光り方そのもの。塗装が素晴らしすぎる。またバトルをイメージしたウェザリングも施されている。逆にいうとこれしか付属しないので、綺麗な盾が欲しいひとは気になるところかも。

裏面もシルバーに塗装。皮ヒモのところは合皮ですね。

こちらは割れた盾。サノスによって破壊され、劇中でも印象深いものですね。ウェザリングも微妙に異なっています。

裏面は割れている以外は基本的に同じ。

そしてなんと盾の破片も付属。

特に映画のなかでは登場しない破片まで付属するのは驚き。しかも割れている盾にもピッタシ合いますからね。

  • 盾をもたせるときは意外と複雑で、まず合皮のヒモのバックルを外し、持ち手首パーツに通します。

  • バックルを閉じたら、腕を通します。

そしてこの状態で手首パーツを取り付けます。説明書通りならこの手順ですけど、めちゃくちゃやりづらいので、一旦バックルをどっちのヒモも外してからやった方が楽です。

こちらは背中に盾を背負うためのアタッチメントパーツ。

取り付けるときは片方の皮ヒモを外して、黒いパーツを付けます。

そして背中の金具部分に引っ掛けるだけですね。

そしてムジョルニアももちろんついてくる。ダイキャスト製ではないのが少し残念。

造形自体は申し分なし。

プラ製ではありますが、塗装によって重厚な鉄の表現がすごすぎる。いばらのような模様もしっかりと造形。

上部の文字もあり。

持ち手部分のシルバーラインも問題なし。ヒモも合皮によって再現している。

こちらはコンパス。方角を示す文字や、塗分けも細かく、ペギー・カーターの写真も入っているのが地味にスゴイ。

裏面はシンプル。

コンパスは閉じることも可能。

キャプテンの表情は口パーツを交換することで変えることが可能。こちらは少し口を開いた食いしばりパーツ。

大きく口を開いた食いしばりパーツ。歯のセラミック感がスゴイ。

ちなみに接続は磁石です。

気になる人も多そうなスティーブ・ロジャースの素顔ヘッドも付属。

比較的演じているクリス・エヴァンスっぽい雰囲気は出ていますね。髪の表現もリアルです。若干違和感はありますが、マーク85のトニーよりはマシかな。

合わせて外した状態のマスクパーツも付属。

こちらも細かい再現度。

硬質パーツなので、スティーブ・ロジャースヘッドにかぶせることはできません。

専用台座も付属。キャプテンのシールドのロゴが印象的ですね。

「CAPTAIN AMERICA」の文字も。

支柱はフレキシブルなタイプではなく、股にかけるタイプ。

ホットトイズ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)の可動範囲

首の回転は広いですが、肩はスーツが布製のおかげで、あまり上がったり回転したりはせず。

  • 首の前後は広く動かすことが可能に。

腰の前後は前方向が意外と動きます。

回転は厳しめ。

開脚はだいぶ厳しいですね。

ホットトイズ キャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のアクション

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

背中に自由の象徴を背負う男。

それがキャプテンアメリカ。

ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピースのキャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のアクションをしていきましょう。

この男を待ちに待ったという人も多いでしょう。

フィギュアーツのノリで動かそうとすると、思ったより動かないことに驚いたけど、スーツ素材ならそりゃそうよねってなった。

劇中では最終決戦直前で登場したスーツで、コミックのデザインにも近い胸のアーマーが特徴なんですよね。

アナウンスされてから約2年、当初の発売予定から遅れること半年。だいぶ待ちましたね。

食いしばりヘッドも迫力があって良き。

顔については比較的似ていますね。かなり好み。

指さし手首があるので、バシッと腕を大きく伸ばしてポーズさせたいけど、なんだか中途半端な高さに。なんかを指摘してるみたいな感じになってますね。

アクションポーズは角度を選ぶけど、ある程度は可能。

目のハイライトの入り方がリアル。

肩幅も大きく見えるので、全体的にがっしりとしている印象ですね。

テレッー♪

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で誰もが沸いたあのシーン。初見では心臓が飛んだ気がした。

ムジョルニアと盾の装備は最高よ。

いまさらながらサノスが欲しい。だけどおけるスペースがない・・・。

どうせならエフェクトパーツとかも欲しかったかも。

エフェクトパーツはのちに発売されるエンドゲーム版のソーについてくるので、予約している方は使いまわすこともできますね。

最近のキャプテンアメリカのイメージは大体ムジョルニア持ってますよね。

スゴイ勇ましくてカッコいい。

素立ちなだけでも良い男だ。

ムジョルニアオンリーでもポーズ。

この装備だとわりとシンプル。

頭の形とかもかなりイメージに近いよね。

口の開き具合も絶妙。

割れ盾も装備。

この盾も絶対に外せない。

サノスによって破壊されたときは、劇中のキャプテン同様に僕らも同じ顔した。

盾の着脱が若干面倒なのが難点かな。

腕の裂傷を押さえるためといわれている、盾のベルトを締めるシーンっぽく。

そしてただ一人サノスの大軍に立ち向かう。そのあとの流れはご存知の通り。

スティーブ・ロジャースのヘッドにもしてみる。

脱いだマスクを持たせる。いい感じの持たせ方が思いつかん。

絶妙に指もかけれないから微妙な持ち方になるね。顔は良い感じなのにね。

ムジョルニアも持たせる。

ペギーの写真を眺めるスティーブ。目が潤んでいるようにも見えなくはない。

キャプテンアメリカ『アベンジャーズ・・・!!』

キャプテンアメリカ『アッセンブル・・・!』
ということであのシーンの再現。一体いつホットトイズで全員がアッセンブルできるのか。

割れ盾とムジョルニア装備。

アッセンブル後は基本的にこのスタイル。

ソーは予約してないんですけど、やっぱりほしいかも。

殆どのポーズがかっこいいとかどういうこと。

取ってつけたようにアイアンマン マーク85を並べて終わり。

以上、ホットトイズ ムービー・マスターピースのキャプテンアメリカ(アベンジャーズ/エンドゲーム)のレビューでした。
待ちに待っただけあって、クオリティーに関しては申し分なしでした。ガッシリとした胸と肩回りの造形や、スーツ自体の再現度、独自の光沢感の再現は素晴らしいですね。ダイキャストは使用されていないのですが、胸の星やシールド、ムジョルニアなども鉄のような鈍い光の再現も見事な塗装でしたね。
顔についてはマスクヘッドがかなり劇中に近い感じがしました。頭の形や露出したアゴの輪郭などもイメージに近いですね。
スティーブ・ロジャースのヘッドについては絶妙な感じですけど、トニーよりはだいぶマシなクオリティーだとは思いますね。かっこよさについては十分です。
ホットトイズのキャプテンアメリカについては今のところタイムスリップした際の2012年のキャプテンアメリカが予定されていますけど、今後リニューアル等の発売はあるのでしょうかね?最近では2代目なんてのも出てきているので、今後の展開にも期待です。

ゆとぴ

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