『ペンギン』、『ザ・バットマン』の前日譚に? ー 続編映画の架け橋へ

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DC映画『ザ・バットマン』のスピンオフとして制作を予定しているコリン・ファレル主演『ペンギン』
映画でも強烈なインパクトを残した人気ヴィランなだけに、今作がどのような物語になるのかも注目されている。

そんな『ペンギン』についてHBO Maxのオリジナル作品部門トップのサラ・オーブリー氏海外メディアのインタビューに対して、今作が『ザ・バットマン2』までの間に起こる出来事だと明かしている。

「ペンギン」は「ザ・バットマン」の終了直後、時系列的には2作目の出来事の前に位置づいています。このドラマが2つの映画の架け橋になることをファンが見るのは楽しいことですが、実際にいつリリースされるかを言うことは出来ません』

これは以前にも伝えられた『ザ・バットマン』の直後からドラマが始まるという情報とも合致している。

『ペンギン』ではゴッサムシティがリドラーによって起こされた水害からまだ復興できていない状態から始まっているため、まだパニック状態になっているであろう街でペンギンがどのような活動をしていくのかも気になるところだ。

そしてその行動が『ザ・バットマン2』にどのように影響していくのだろうか?続編映画については現在は脚本執筆中であるとしており、まだストーリーについてのあらすじなどは明らかになっていない。

一部のファンの間ではバリー・コーガン演じるジョーカーの登場を期待する声もあるが、『ザ・バットマン』には『ペンギン』以外にもアーカム・アサイラムとゴッサム市警に焦点を当てたドラマ作品の制作の情報もある。これらでの出来事も今後の映画に関係していくるのかもまた注目ポイントだ。

新たに立ち上がったDCスタジオにとっても注力されている『ザ・バットマン』シリーズ。果たして『ペンギン』はどのような物語になるのだろうか?今後の動向に注目しよう。

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