ハリソン・フォードのサンダーボルト・ロスに意外な計画が? ー 今後のMCUにも影響か

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※この記事には複数のMCU映画のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズの『インクレディブル・ハルク』から長年登場し続けているキャラクターのサンダーボルト・ロス

近年の映画でも何度か姿を現しているロスではあるが、基本的にはアベンジャーズなどのヒーローたちに対して邪険にするような行動や考えが描かれてきた。

今後の作品にも登場する予定となっているが、演じたウィリアム・ハートは2022年に逝去しており、その役を継ぐ形でハリソン・フォードがMCUに参戦することがわかっている。

そんなハリソン・フォードのロス、どうやら映画ではアメリカ大統領に就任していると海外メディアが伝えているのだ。

事実だとしたらヒーローたちにとっては非常に厄介な状況だろう。さらに『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』ではヴィブラニウムを狙う通称ヴァルがCIA長官に就いていることも判明しており、より一層ヒーローたちにとっては付き合いにくい米国政府になっていることになる。

またロスはレッドハルクとして覚醒するともウワサされているが、彼は劇中でジョー・フィクジットのようにスーツを着た姿で登場するとしているとのことだ。

ジョー・フィクジットはコミックに登場するグレーハルクの別アースという設定のキャラクターで、ラスベガスの用心棒として活動しているキャラクターだ。見た目や体格はほぼハルクと同じではあるが、スーツを着ていることで理性的な雰囲気なキャラクターになっている。

理性を取り戻したハルクはすでにスマートハルクが登場しているが、レッドハルクについてもコミックでは理性を保ったままだったため、それが少し異なる形で映画で描かれることになったと推測される。

ハリソン・フォードを起用したことで、ロスが今後のMCUシリーズにおいて重要になることは確実だろう。果たしてどのような活躍を見せてくれるのだろうか?
制作のウワサもある『ワールド・ウォー・ハルク』の動向にも注目をしておこう。

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