HAF ゴッドゼノン&アシストウェポン レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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『アクセスコードは、、、GOD ZENON!』
価格 | 20,800円(税込) |
---|---|
発売月 | 2020年1月 |
メーカー | エヴォーリューショントイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『電光超人グリッドマン』 |
HAF(HERO ACTION FIGURE) サンダーグリッドマン&ゴッドゼノンのパッケージ
ということで、前回のHAFグリッドマンのレビューの続きとして、今回はアシストウェポンとゴッドゼノンを見ていきましょう。
パッケージは前回紹介した通りですね。アシストウェポン側の付属品はかなりシンプル。
HAF(HERO ACTION FIGURE) アシストウェポンの本体
ということで最初はグリッドマンを支援するメカのサンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクの3機のアシストウェポンを詳しく見ていきましょう。
HAF(HERO ACTION FIGURE)サンダージェット
こちら戦闘機型のアシストウェポンであるサンダージェット。真っ赤なボディが特徴ですね。
赤の部分は成型色なのですが、そこまでチープ感は感じず。細かい青やイエローのラインは塗装によって再現されています。
特にコックピットもない機首部分。
胴体部分はこんな感じ。サンダーグリッドマンの角も見えますね。
このあたりが塗装なのはスゴイね。
黒いウイング部分は複雑な形しています。
裏面はこのような感じ。
サンダーグリッドマンの胸のアーマーがかなり目立っています。
HAF(HERO ACTION FIGURE)ツインドリラー
お次はツインドリラー。そして先に言っておきますが前部と後部の組み合わせが上下逆になってるいます・・・。
本体はだいぶ小ぶりのメカですね。この辺は劇中通り。
先端のドリルは回転が可能。
シルバーのカラーリングが非常に綺麗なカラーに。
青い部分は塗装。
下側シンプル。
HAF(HERO ACTION FIGURE)ゴッドタンク
そして最後はゴッドタンク。なかなかの平べったさ。
形状も劇中通りの造形になっていますね。色数も多いのがゴッドタンクの再現度高いです。
特に上の部分は情報量も多いですね。
背面は結構ねじが目立つ感じ。
HAF(HERO ACTION FIGURE)ゴッドゼノンの本体
お次はサンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクの3機のアシストウェポンを合体してゴッドゼノンにしていきましょう。動画の方でも解説しております。
HAF(HERO ACTION FIGURE)ゴッドゼノンの合体ギミック
まずはゴッドタンクを左右分割します。
上側になっているキャノンをサイドにします。
底の中心にあるパーツを起こします。
ゴッドゼノンのつま先部分も起こします。
ブルーのかかと部分も起こします。
ゴッドタンクを折りたたみます。
そしてキャノン砲をサイドに位置させます。
次はサンダージェット。まず機首の脚を折りたたみます。
黒いウイングのパーツを本体の赤いところから外します。
黒いウイング部分を動かします。
サイドのブルーの部分がカバーになっているので、開きます。
ゴッドゼノンの腕が折りたたまれているので、伸ばしてあげます。
開いたカバーを閉じます。
格納された拳を展開します。
ゴッドゼノンの腕を回転させて、写真の位置に移動させます。
腕の広げてツインドリラーを取り付ける準備をします。
ツインドリラーに移動しましょう。ドリルの先端にある赤い部分を外します。
ツインドリラーのオレンジの部分に溝がるので、腕のグレーの部分にある突起をを差し込みます。
サンダージェットの機首を折りたたんでいきます。
そのままツインドリラーに取り付けていきます。
収納されているゴッドゼノンの頭部を起こします。
頭部を回転して前方向に向けます。
背中にうつってサンダージェットの黒いウイング部分の赤い基部を伸ばします。
そしてウイングを写真のように折りたたんだら、、、
これで合体雷神ゴッドゼノンの完成!
やはりどうしてもツインドリラーのドリル部分が太ももになるので、そこだけ異様に細くなるのは致し方ないですね。ただ当時のおもちゃ感が出ていたこれはこれでアリな気もしている。上半身とかは非常にマッシブですね。
某コンボイのようなデザインのゴッドゼノン頭部。小顔ながらもこのサイズ感が結構好きだったりする。目はクリアパーツ成型。
胴長な感じもしますが、合体玩具ではこのぐらいのスタイルが限界かなと思います。胸のシルバーアーマーの主張も激しめ。
機首はしっかりとくっつくのが良い感じ。
腕は角ばった形状を再現しております。肩のカラーも塗装再現。
拳の造形も良好。回転させることが可能です。
脚はゴッドタンクがほとんどそのまま折りたたまれているので、しっかりとした形状ですね。
ドリルとゴッドタンクの接続は結構しっかりとしているので、簡単に外れることは無いですね。また膝関節があったりもします。
HAFのグリッドマンと比較。大きさはゴッドゼノンの方が大きめ。アシストロボ感がまた良いね。
お次はULTRA-ACTのゴッドゼノンと比較。ACTの方は合体・分離ギミックがオミットされているので、劇中の着ぐるみのスタイルに非常に近いものとなっていますね。この辺は単純比較も難しい。
HAF(HERO ACTION FIGURE)ゴッドゼノンの可動範囲
可動範囲を見ていきましょう。首は一回転させることが可能で、肩も意外と動かすことが可能。
脚も左右に開くことができ、膝関節もアリ。これは驚きですね。
HAF(HERO ACTION FIGURE)アシストウェポンのアクション!
ということでアシストウェポンのアクションをしていきましょう。
サンダージェットは特に台座に対応したものではないので、うまいことバランスとって浮かせているだけです。
ギミック等もないので、基本は飛んでいるイメージですね。
グリッドマンと並べるとピンチに駆けつけた感じがしていいね。
お次はツインドリラー。相変わらず組み方が間違っているのは申し訳ない。
ドリルマシンですが、劇中では飛行しているイメージが強い。
一応地中を掘り進むこともできるとか。
ドリルの先端からビームがでるので、グリッドマンとブーム技の組み合わせ的な感じで。
次はゴッドタンク。
やっぱり色数が多いね。
平べったいので、アングルは選びますね。
キャノンは上に向けることも可能。
グリッドマンと並べるとその大きさも一目瞭然ね。
3機のアシストウェポンが勢ぞろい。
サンダージェットとゴッドタンクはアニメの『SSSS.GRIDMAN』だとより戦闘機、戦車っぽくなっていましたね。
グリッドマンと並べると楽しいぞ。
HAF(HERO ACTION FIGURE)ゴッドゼノンのアクション!
ということでサンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクの3機が合体してゴッドゼノンの完成!
ガチャガチャと遊べるゴッドゼノンのおもちゃとして遊べるのが楽しい。
顔が本当にコンボイ。
腰は回らないのは仕方なし。
脚が開くのはすごいですよねぇ。
さすがに手首を取ることはできず。
マッシブさが際立っていますね。
脚のキャノンはこの状態でも回転が可能。
脚が開くとヒロイックな仁王立ちっぽいのもできますね。
当時のおもちゃのように遊べて楽しい(おもちゃ持ってないけど)。
グリッドマンと並べる。
サイズ感が結構ありますが、これはこれであり。
似ているフィギュアが多い中で、あえておもちゃのような造形になっているのも良いのではないかな。
この並びは楽しいね。
ということで、以上HAFのアシストウェポンとゴッドゼノンのレビューでした。
3機のメカの方は塗装が施されていることでそこまでチープさを感じず、劇中再現度も比較的高くなっている気がしましたね。あまりギミックがあるようなものではないですが、それでも十分に劇中雰囲気を楽しめますね。
合体に関しては1度やればある程度は自力でやることもできるので、そこまで難しいこともないです。また各パーツの組み合わせなどもしっかりしているので、ポロリやパーツが外れる等の現象もほとんどないのが良かったです。その分とても遊びやすいゴッドゼノンのおもちゃでした。
当時のおもちゃを持っていなかった僕からすると、グリッドマン好きにはおすすめできるおもちゃでしたね。
お次はアシストウェポンとグリッドマンが合体するサンダーグリッドマンを見ていきましょう。
ゆとぴ
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