『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』時代設定は2023年? ー 監督が見解を明らかに

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MCUシリーズは複数の作品がひとつの世界を共有しているシェアード・ユニバース方式で10年以上続いているが、時たま時系列で矛盾が生じることもある。

一番有名なのは『スパイダーマン:ホームカミング』での冒頭、『アベンジャーズ』の2012年に起きたニューヨーク決戦の後処理のシーンから8年後が映画の舞台となっていたが、実際のところは2016年から2017年頃の出来事じゃないと矛盾がでる

この点については後に勘違いであったとも報告されているが、シェアード・ユニバースにおいて時系列の矛盾は観客にも大きな不満を抱えさせる要因にもなる。

最近、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでメガホンを取ったジェームズ・ガン監督は自身のスレッズにて、『VOLUME3』の時系列が2023年だと想定して制作していたことを明らかにした。

”それ(MCUのタイムキーパー)がマーベルにある役職だとしたら、私はその人が誰なのかわからない(話したこともないよ)。でも『VOLUME3』は2023年だと思っているのに、皆さんは2030年だとか別の時系列だと言い続けている理由なんですね。”

以前にマーベル・スタジオにはMCUシリーズ全体を統括するようなタイムキーパー的な役割の人物があり、彼らによって複数の作品間で矛盾が生じないようにしていると言われていた。

ただガン監督はその人物とは話し合ったことがないために、『ガーディアンズ3』も2023年の出来事として描いたと話した。

幸い、劇中において大きな矛盾が生じるようなシーンは描かれていないが、スターロードの祖父が存命であることについてはギリギリのラインだと言えるだろう。

ちなみにファンの間では今作は2026年だと推測されている。答えは示されていないが、先日マーベル・スタジオが出版する初のMCU時系列本の『マーベル・シネマティック・ユニバース:オフィシャル・タイムライン』が発表され、本では『アイアンマン』から『ロキ』シーズン2までの時系列についてまとめているとされている。そのため『ガーディアンズ3』についても詳細なタイムラインが明らかになることが期待される。

ジェームズ・ガン監督は現在DCスタジオの代表を務めており、映画制作とともにDCUシリーズの統括も行っている。

以前には架空の都市が多数存在するDCの世界の地図のようなものがあると明らかにしており、恐らく時系列表のようなものも存在していると見られる。『ガーディアンズ3』での発言を見るに、DCU世界ももしかすると現実世界に則した時系列になる可能性も高いかもしれない。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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