ゲイリー・オールドマン、『ダークナイト』でヴィラン役予定だった ー マネージャーの提案で変更に

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DCコミックスの名作映画として名高いクリストファー・ノーラン監督作品の『ダークナイト・トリロジー』

そこでバットマンに協力するゴッサム市警の刑事であるジェームズ・ゴードンを演じたゲイリー・オールドマンは、その役によって人生を救われたことを海外メディアのインタビューのなかで明らかにしている。

そして新たなインタビューでゲイリーは当初ヴィラン役での出演が予定されていたことを明らかにした。

スケアクロウだったような気がする。ただその頃、私はもう(ヴィランを演じるのは)もう飽きたと思っていたんです。クリストファー(・ノーラン)に「ゴードンはどう?」と提案したのはマネージャーだったと思う。そして彼の名誉のために言っておきますが、クリスは「うーん、それは興味深いですね」と言っていました。”

ゲイリー・オールドマンは『ダークナイト・トリロジー』や『ハリー・ポッター』でのシリウス・ブラックを演じる前は、悪役を演じる機会が多く、その役を手に入れる前からそういったイメージを持つ映画ファンも多かったことは事実だ。

そのため2つのキャラクターを演じることによって、ゲイリーは役者として新たな側面を掘り下げることに成功したのだ。

ゲイリー・オールドマンは最近日本公開も決定したノーラン監督作品の『オッペンハイマー』にも出演し、いまなおハリウッドの一線で活躍をしている。

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