『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』カットされたストーリーにパンデミック? ー コロナ禍で撮影できず

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MCJUシリーズの新たなキャプテン・アメリカの誕生を描いたドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』

今作ではサノスのスナップから戻ってきた人々と、残された人々との間に起きた衝突や、フラッグスマッシャーという組織によるテロ行為などに焦点を当て、ファルコンことサム・ウィルソンと、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズの二人を主人公に物語が展開されていた。

そんな今作について海外メディアからの情報によると、当初はドラマの中でパンデミックが起こり、それに二人のヒーローたちが対処していくストーリーがあったことが明らかになった。

詳細なことについては不明だが、劇中でバイオテロのようなものが実行されることをファルコンとウィンター・ソルジャーが防ぐといったものだったとのこと。

しかし2020年1月に発生した地震でプエルトリコでの撮影が中止され、その後にコロナ禍によってプラハでの撮影も中止されたことで、上記のストーリーについてはカットされたと報告している。

あくまで現実に起きていたコロナ禍を彷彿とさせるためにカットされたのではなく、撮影ができなかったことによる変更であると報告されている。

このバイオテロが誰によるものなのかは不明だが、おそらくはバロン・ジモか、フラッグスマッシャーのいずれかだっただろう。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のその後については、キャプテン・アメリカとなったサムが『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』、バッキーは『サンダーボルツ』に登場する予定だ。

今後二人がMCUシリーズにてどのような存在感を発揮していくのかも注目しておこう。

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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