『デッドプール3』、名物キャラもリターン! ー ドーピンダー&ブラインド・アリ再登場

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マーベル・スタジオが制作する『デッドプール3』は、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが、FOXの『X-MEN』シリーズと、MCUシリーズを横断する壮大なクロスオーバーイベント映画となることで期待されている。

そんな『デッドプール3』の最新のキャスティング情報によれば、前2作品の人気のあるキャラクターが、今作にも再登場することが明らかになった。それはあの名物キャラのドピンダー(カラン・ソニ)とブラインド・アル(レスリー・アガムズ)だ。

ドピンダーは、最初の『デッドプール』映画の冒頭でウェイド・ウィルソン/デッドプール(レイノルズ)が出会うタクシー運転手だ。
恋人ギータの心を盗んだいとこバンドゥに復讐するために殺人を考えていた。
『デッドプール2』でデッドプールのような殺し屋になる野望を持って登場している。

また演じるカラン・ソニは、ソニー・ピクチャーズのアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』で、スパイダーマン・インディアの声優を務めている。

ブラインド・アル(アルシア)はウェイド・ウィルソンの高齢で盲目のルームメイトであり、ウェイドよりも口が悪い唯一の人物だ。
『デッドプール2』ではウェイドが恋人ヴァネッサ(モレナ・バッカリン)の死と、ジャガーノートによって引き裂かれた自分の身体の傷を抱える中で、彼女との癒やしの瞬間を過ごす。

お馴染みのキャラクターが登場しつつも、MCUシリーズとして公開することになる最初の映画ともなる『デッドプール3』では、『ロキ』とのクロスオーバーのウワサもあるなど、ますます注目度の高い映画となっている。

このほかにもケーブルやドミノ、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、コロッサスなどのキャラクターたちの再登場があるかについても注目していきたい。
『デッドプール3』は2024年11月8日に全米公開予定だ。

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