『ドクターストレンジ』と続編にはどんな違いはあるのだろうか? ー 監督「多くのことを乗り越えてきた」

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現在製作が進んでいるMCUシリーズの最新作『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』
数年ぶりの続編となっているが、ドクターストレンジというキャラクター自体はそれまでにほかの映画に複数登場しており、最初の映画からは大きく変わってきている。

そんな今作と1作目にはどのような違いを描いていくのだろうか?

サノスと戦い、強力に

『ロキ』や『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の脚本を執筆しているマイケル・ウォルドロン氏は海外メディアに対して、今作で描かれるドクターストレンジについてコメントをした。

『スティーブン・ストレンジは、最初の映画から現在まで、多くのことを経験してきたと思います。1作目では、彼がどのようにして魔術師になったのかという起源の物語でしたが、今では多くを乗り越えてきました。彼はサノスと戦ったことで、その最初のころとは大きく違います。なので今回は彼に追いつくのに面白い機会だ』

ウォルドロン氏の言う通り、1作目ではスティーブン・ストレンジが交通事故に遭ったことで、魔術と出会い、脳外科医からドクターストレンジへ転身していく物語が描かれていた。

その後は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』にてオーディンの捜索を手伝い、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』と『エンドゲーム』ではサノスとの戦いの未来予知をしたことでアベンジャーズを勝利へと導いた。この後は2作目の前に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にも登場することがわかっている。

2作目の単独作品が公開される前にここまでの作品に登場したキャラクターもMCUでは珍しい存在だ。そのため1作目と2作目ではドクターストレンジの強力さにも大きく隔たりがあるだろう。そこをどのようにキャッチアップしていくのかが今作の見どころのひとつでもある。

ちなみにマイケル・ウォルドロン氏は今作を製作するサム・ライミ監督についても次のようにコメントした。

『それは一生に一度の経験でした。去年に映画の脚本を書いて、去年の終わりと今年の初めにロンドンで映画を撮影する素晴らしい時間を過ごしました。サムは素晴らしい監督です。』

サム・ライミ監督はトビー・マグワイヤ主演の『スパイダーマン』3部作以来のマーベル映画の製作として、映画ファンからも注目を集めている。

『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年3月25日に全米公開予定だ。

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