【追加情報】『ドクターストレンジMoM』カットされた冒頭シーンが判明か ー ヴィランの成り立ちも

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※この記事には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUシリーズとして公開された映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は前作の流れを受けながらも、タイトルの通りマルチバースを”マッドネス”な演出で描いたことでも話題になっている。

そんな今作からカットされた冒頭シーンについて海外メディアの情報から明らかになった。

※この記事には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

情報によるとカットされた映画冒頭シーンには、アース616(MCU世界)のモルドが登場しており、彼がワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの元を訪れるといったもの。

モルドは前作のラストで「魔術師が多すぎる」と意味深な言葉を残して魔術師を減らすための活動を開始したと思われており、その一環としてワンダも標的にしているようだ。

モルドとワンダは戦闘に入るが、結果的にはものの数秒でワンダがモルドを斬首してしまう。これがきっかけとなってワンダは今作におけるメインヴィランへと堕ちていくのであった。

このシーンがカットされた理由については明らかにされていないが、以前にも伝えられたモルドの情報と一致する部分はある。前の情報ではモルドが魔法の弓矢を使って森の中でワンダを追跡するといったものだった。

実力差で言えばワンダの方が格上であることはわかるが、ストレンジの兄弟子でもあるモルドがここまであっさりと殺されてしまうのも衝撃的ではある。

一方でワンダがヴィランに堕ちるきっかけが描かれていることから、実際に映画に盛り込まれていたら唐突なワンダのヴィラン堕ちへの違和感は多少は和らいでいたかもしれない。
ただ『ワンダヴィジョン』のラストでダークホールドに手を出していたことを考えると、彼女の行動はその時点で代償を払うために運命づけられていたのかもしれない。

そして今作のScreenXのポスターには今回カットされたシーンと思しきものが確認されており、アース616のモルドとワンダを観ることができる。

今後何かしらの形で公開されることを願いたいところだ。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日より日本でも劇場公開中だ。

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