『ドクターストレンジMoM』ミスター・ファンタスティックのキャスティングはファンサービス ー 監督が明かす

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MCU映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではその名の通りマルチバースが舞台になった物語になっており、特にアース838ではイルミナティと呼ばれるヒーローたちの秘密結社が登場して話題になっていた。

特にサプライズとなったのはジョン・クラシンスキー演じるファンタスティック・フォーのリーダーのミスター・ファンタスティックだろう。
この配役は以前からファンが望む”妄想キャスティング”のひとつでもあったが、このことについてメガホンをとったサム・ライミ監督マーベル・スタジオ代表ケヴィン・ファイギ氏によるファンの夢を実現させるものだったことが明らかにされている

『ファンが完璧なリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックが誰なのかと夢に見ることが多かったので、ケヴィンはクラシンスキーをキャスティングしたたのはとても面白かった。そしてこの映画ではマルチバースなので、彼は「夢を実現させてみよう」と言っていましたね。彼のパフォーマンスはいつも面白いよ』

そしてファイギ氏の言う通りにファンの夢が実現することになったわけだ。当時映画館でも歓声を上げたファンは少なくはないだろう。
マルチバースだからなんでもありなわけで、単独映画前にミスター・ファンタスティックを別のキャスティングで登場させるというアイディアも実現できたわけだ。

一方でMCUシリーズでリブートされる『ファンタスティック・フォー』のキャスティングがどのようなものになるかは未だにわかっていない。ジョン・クラシンスキーが再びキャスティングされるかどうかさえもわかっておらず、あくまで今回のサプライズはファンサービスの面が強かったのではないかと推測される。

単独映画では多様な人種のキャスティングをしていくと言われており、一部ではミスター・ファンタスティックは白人以外になる可能性もあるとされており、姉弟であるインビジブル・ウーマンとヒューマン・トーチもラテン系の俳優になるとウワサされている。

現在は監督を予定していたジョン・ワッツ氏が降板したことで新しい監督を探している作業中だと思われるが、先日には映画制作にかかわる合同会社の設立の動きもあったため、今後新しい情報が伝えられるのにも期待しておこう。

ただMCUシリーズにおいて最初のファンタスティック・フォーになったのはジョン・クラシンスキーであることは間違いない。彼の活躍が見れる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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