ディズニー社、すでに複数のプロジェクトを中止に ー マーベルなども例外なく

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

ウォルト・ディズニー社は、近年の映画の興行収入の苦戦から、CEOが再びボブ・アイガー氏に戻り、ディズニー映画を始め、参加のピクサーやルーカス・フィルム、そしてマーベル映画のプロジェクトの見直しが行われた。

以前のコメントでは質より量の生産体制から、リソースを集中させる量より質の方針に切り替えることも明言されており、特にマーベル・スタジオはDisney+ (ディズニープラス)のドラマなどを含めて、集中力が欠けていたとも言及していた。

そんな中で新たなコメントの中でアイガー氏は、すでに複数のプロジェクトを中止にしたと明らかにした。

”簡単なことではありません。難しい判断を下さなければなりませんでした。私たちは実際に難しい判断を下しました。あまり公にしていませんでしたが、十分に成果が見込めないと感じたプロジェクトをすでにいくつか中止しました。”

具体的な作品名は伏せているものの、マーベルでは長い間アップデート情報が伝えられていない作品も複数ある。

すでに撮影された作品が中止になったことは考えにくいが、ウワサにあった『エターナルズ』や『シャン・チー』の続編、『ヴィジョン・クエスト』や『ノヴァ』、スカーレット・ウィッチの単独作品や、シルバー・サーファーなど多くのプロジェクトの中で中止に追い込まれたものも存在するかもしれない。

ルーカス・フィルムの『スター・ウォーズ』については、タイカ・ワイティティ監督やショーン・レヴィ、パティ・ジェンキンス監督の『無題のスターウォーズ』プロジェクトが存在するが、いずれも大きなアップデートは伝えられていない。

この他にもひっそりと中止にされた作品が多いと思われる。

クリエイターやリソースの集中によって、近年の不振を脱却することができるのか、今後ディズニーグループの動きに注目をしておこう。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】