『ジャスティスリーグ スナイダーカット』はなんと5時間越え! - ザック・スナイダー監督が明かす

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ファン待望の『ジャスティスリーグ スナイダーカット』は現在鋭意編集作業中で、来年のHBO Maxの配信に向けて準備が進められている。

劇場公開された約2時間ほどのものとは大きく異なる展開があり、作品の長さも3時間を超えるものになると予想されている。

しかしザック・スナイダー監督によると、我々は予想よりも長く椅子に座っていることになりそうだ。

近日中に最新情報も解禁予定

ザック・スナイダー監督は海外メディアのBeyondo the Trailerのインタビューに答え、『ジャスティスリーグ スナイダーカット』に関する情報を提供してくれた。

その中で映画の長さについてコメントを求められた監督は次のように明かした。

『私は上映時間を214分(3時間34分)にするために編集作業をしているというのが大方の予想ですね。ただ今の状態から見るとそれよりも長くなるでしょう。すべての新しい素材を届けられることにとても興奮しています。そしてそれは皆さんにとって本当にエキサイティングなものになるでしょう。』

続けて監督はツイッター上で具体的な上映時間を明確にしてくれた。

『組み上げられたカットは大体5時間近くになります。』

なんと驚異の5時間。劇場公開版の2.5倍もの長さになることを明かしてくれた。アメコミ映画史上でも『アベンジャーズ/エンドゲーム』の3時間を優に超えるものとなるのは確実なようだ。

それだけ劇場公開版がかなりのカットをしてきたことがよくわかる。それではスナイダー監督が目指した作品に仕上がらないのも当然だ。

『ジャスティスリーグ スナイダーカット』ではカットされてしまったキャラクターの登場も示唆されており、DC界における大ボスのような存在のダークサイドも登場してくるという。今後の映画に続けるつもりだったシーンが数多く見れることは確実だろう。

また監督は近日中に最新情報が公開されることも示唆した。

『クリップを見せてあげてもいいでしょう。小さなクリップです。おそらくもう一つ小さな発表があります。ファンのための小さなものです。とても楽しいでしょう。』

すこし意地悪めいた喋り口調で、近いうちに映画のシーンの一部を公開すると宣言した。
小さいクリップだけでもファンが興奮できるものとは一体何なのだろうか?まさかダークサイドの映像か?

『ジャスティスリーグ スナイダーカット』は2021年にHBO Maxで米国配信予定

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