『ジャスティスリーグ:スナイダーカット版』に登場が期待されるキャラたち - カットされたヴィランやヒーローは?

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先日ついに製作されることが公になったザック・スナイダー監督による真の『ジャスティスリーグ』
様々な都合で大幅にカットされた映像が再編集とともに追加され、監督が目指した本当の『ジャスティスリーグ』を楽しみことができる。

実際に公開されたものは監督が撮影した4分の1ほどであるともいわれており、その内容に注目が集まっている。

そして一部では今作から登場自体がカットされてしまったキャラクターたちも日の目を見る可能性が出てきた。

マーシャン・マンハンターやアトムも

ザック・スナイダー監督が目指した『ジャスティスリーグ』には大幅にカットされたことにより、出番自体も消滅してしまったキャラクターが存在している。今回はそのキャラクターたちについて振り返っていこう。

大ボス・ダークサイド

『ジャスティスリーグ』では主にマザーボックスを狙うステッペンウルフがヴィランとしてヒーローたちの前に立ちふさがっていた。彼単体でも強敵であったことは間違いないが、スーパーマンが復活したことによってあっさり敗北しているため、少々拍子抜けのような印象もある。

しかし今作には更なる大ボスのダークサイドが登場することが予定されていたのだ。そのためなのか、相対的にステッペンウルフは中ボスくらすの強さとして描かれていたのだ。

ダークサイドのシーンはすでに撮影されており、彼のコンセプトアートもいくつか公開されている。
スナイダーカット版『ジャスティスリーグ』ではダークサイドも追加される可能性が非常に高いのだ。彼が今後のDCEUシリーズに登場するかは定かではないが、本来は3部作や前後編構想があった『ジャスティスリーグ』なだけに、幻の続編に思いをはせるのも良いでしょう。

縮小ヒーロー・アトム

今作にはダークサイドと同じく、撮影されたのにそのシーンが全てカットされてしまったキャラクターがヒーロー側にも存在する。それがアトムだ。

厳密にはまだアトムではない
写真の彼はライアン・チョイといって、スター・ラボの職員の1人として登場する予定だった。残念ながら公開された映画では名前のみが示唆されるレベルにまで出番が削られている。

コミックでのライアン・チョイは自由に大きさを変えることができる科学系ヒーローのアトムとして活躍するキャラクターでもあるのだ。

『ジャスティスリーグ』でのライアンは、サイラス・ストーンともにビクター・ストーンをサイボーグとして蘇生させる研究に協力していた。その後はダークサイドがもたらしたエイリアンのテクノロジーを解明するなど、非常に多くの活躍が予定されていたとのことだ。

ザック・スナイダー監督は自身のVEROアカウントにて、ライアン・チョイの登場も示唆していることから、期待しても損はないだろう。

正体を現す火星人マーシャン・マンハンター

DCEUシリーズには複数の作品を通して登場するキャラクターがヒーロー以外にも存在する。それがハリー・J・レニックス演じるスワンウィック国防長官だ。

彼は『マン・オブ・スティール』『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』と2作連続で登場している。

『ジャスティスリーグ』において、スワンウィックの正体が火星人のマーシャン・マンハンターであったことが明らかになる予定だった。

マーシャン・マンハンターはスーパーマンに匹敵するほどのパワーを持っており、以前からクラーク・ケントがスーパーマンであることも知っていたという。

もちろんスワンウィックが正体を現すシーンも撮影されていたことがスナイダー監督から明かされているため、再編集版でも追加されると予想される。監督自身がそのことを示唆しているのだからなおのこと可能性は高い。

Justice League Snyder Cut: Director Zack Snyder Teases Martian Manhunter’s Role

果たしてどのようなタイミングで、一体誰に対して正体を明かすのだろうか?注目して彼の登場に期待しましょう。

ステッペンウルフのデザインは変更されるのか?

ここからはおまけ。
『ジャスティスリーグ』ではステッペンウルフが主要なヴィランとして登場しているが、実はそのデザインも大幅に変更されている。

ステッペンウルフは様々なコンセプトアートが存在するが、海外メディアによるとザック・スナイダー監督は彼のデザインも変更することを決定したと報告されているのだ。

Zack Snyder’s Justice League: Original (and Scarier) Steppenwolf Design Teased for Snyder Cut

どのように変更されるかは不明だが、ザック・スナイダー監督が目指した姿に生まれ変わらせることは間違いないだろう。

ほぼ全編にわたって登場しているステッペンウルフのデザインを変更することは並外れた作業量であることは確か。ワーナーブラザースが追加費用として2000万ドル以上を出資したのもうなずけるだろう。

まとめ:俳優を集めての再撮影は無い模様

ということでザック・スナイダー監督が新たに製作しなおす『ジャスティスリーグ』についての情報でした。
カットされたキャラクターも多くいることから、公開された映画がどれほど改変されてしまったのかをよく理解できたと思います。

ちなみに配信は2021年を予定しており、時間的な余裕もあることから俳優による再撮影の可能性を推測しているファンも多くいるが、残念ながらそれは無いようだ。

Zack Snyder’s Justice League Will Not Get Any Reshoots With Original Cast

少なくとも俳優たちが『ジャスティスリーグ』のために再びスーツを着ることは無い。しかし彼らの声の収録は行われることが明らかになっており、ひょっとするとバットマン役を降板してしまったベン・アフレックも再び戻ってくるかもしれない。

ますます期待が集まる『ジャスティスリーグ:スナイダーカット版』は2021年にHBO Maxで配信予定だ。

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