『デッドプール3』制作体制はFOX時代と変わってる? ー 出演俳優が比較
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かつては20世紀FOXが制作し、最新作はマーベル・スタジオの元で制作されている映画『デッドプール3』。
今作はR指定作品になるとも報告されており、マーベルの親会社のウォルト・ディズニー社としても初のR指定映画になることもあり、ある意味では歴史的な映画とも言える。
そんな今作にタクシー運転手のドーピンダー役として出演しているカラン・ソーニは海外メディアのインタビューのなかで、2つのスタジオでの制作現場の違いについてコメントをしている。
R指定の表現もあることから、FOX時代からは大きく変化を感じていないとコメントしたカラン・ソーニ。
ディズニー傘下のR指定作品ともあり、マイルドな表現になると危惧していたファンも多くいたが、出演者のコメントからは期待しても良いかもしれない。
ちなみにカランは2つのスタジオの大きな違いについては、台本が全て渡されていないことであることも明かしている。
秘密主義のマーベル・スタジオともあり、台本の全ての内容を俳優には開示していないところは相変わらずだと言えるだろう。
ネタバレ防止のための対応のため、おそらく全ての内容を知っているのは主演のライアン・レイノルズなど、ごく少数の関係者のみであることがうかがえる。
『デッドプール3』には多くの俳優が出演しており、『X-MEN』からもいくつかのカメオ出演があると伝えられている。この他にもMCU映画以前に公開されてきたマーベル映画のキャラクターの登場など、マルチバースの展開を積極的に行っていくことが予想されており、ネタバレについても厳重に管理しているのだと思われる。
果たしてマーベル・スタジオの元で制作される『デッドプール3』は、20世紀FOX時代から大きく変わらぬ表現になるのだろうか?映画は2024年5月3日に全米公開予定だ。
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