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※この記事には『デッドプール3』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

マーベル・スタジオの元で制作が進む映画『デッドプール3』。

今作には20世紀FOX時代に制作された前2作からほぼ同じキャストが出演することになっており、さらにはウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンも続投することで期待が集まっている。

新たなウワサではマルチバースを舞台にするといった情報もあるなかで、今回入ってきた情報によると、どうやら今作の撮影現場で、ベン・アフレックが目撃されたというのだ。

確証が得られた情報ではないため、どこまでが事実かはわからないが、長年多くの信頼できる情報を提供してきたツイッターアカウントは、彼が出演することをほのめかしつつも、演じるキャラクターについてはわかっていないと報告している。

ベン・アフレックといえば、DCEUシリーズにおけるバットマン役が有名で、最近では『ザ・フラッシュ』が彼の最後のバットマン役だとされている。

しかし、彼はバットマンを演じる以前はマーベル映画『デアデビル』で主演をしており、マット・マードック／デアデビルを演じていた過去がある。

そのため『デッドプール3』に出演することが事実ならば、彼がデアデビル役で再演している可能性は十分に有りえるだろう。

マルチバースを舞台にするとならば、なおのことありえない話ではないため、往年のマーベルファンにとっては嬉しい情報かもしれない。

ただメインのストーリーに大きく絡んでいくことは考えづらく、おそらくはカメオ出演レベルであることはうかがえる。

『デッドプール3』にはこれ以外にも、2005年版の『ファンタスティック・フォー』の登場や、デッドプールやウルヴァリンの変異体の登場、MCUからは『ロキ』のメビウスの登場がウワサされていた。

さらにはチャニング・テイタムも、自身が実現することがなかったガンビット役として出演するとも言われており、しかも『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』でガンビットを演じたテイラー・キッチュまでもが出演すると言われており、まさにカオスな状況だ。

どこまでが事実かはわからないが、『デッドプール3』がMCU以外の過去のマーベル映画に触れていくといったウワサは多くあるため、今後の情報には注視をしておきたいところだ。

映画は2024年5月3日に全米公開予定だ。