DCフィルムズ代表が辞任に? ー 『バットガール』キャンセルを受けて

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アメコミ映画ファンに衝撃を与えたDC映画『バットガール』の損切り事件
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーはコロナ禍に置いて膨らみすぎた制作費の回収が配信でも劇場公開でもできないとして、今作を公開しないことを決断した。

クリエイターやファンからは多くの批判が集まることになった今回の事件だが、これを受けてDCフィルムズ代表のウォルター・ハマダ氏が辞任をする意向であることが海外メディアの情報から伝えられている。
現在は弁護士と相談している段階だとして、情報では『ブラックアダム』が10月に公開(米国)されるまでは残るとされている。

ただまだ確定というわけではないようで、近いうちに残留か辞任かの決定がくだされると予想される。

親会社であるワーナーは現在DC関連の作品に対して抜本的な改革を計画しており、先日の決算発表のなかではCEOがDC映画に特化したチームがあり、10年単位での計画があると発表していた。

もしウォルター・ハマダ氏の辞任が決まれば、DCフィルムズの体制も大きく変わっていくきっかけになることは間違いないだろう。

ワーナーはマーベル・スタジオのMCUシリーズのようなシェアードユニバースと制作体制を作っていくともコメントしており、今後の組織改編には注目しておきたいところだ。

ただこれまでも幾度も失敗を繰り返してきたDCEUシリーズなだけに、ファンからの信頼回復がすぐにできるかは難しそうだ。

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