ワーナー、新たに”DCスタジオ”を設立 ー CEOにはジェームズ・ガン&ピーター・サフランが就任

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DCコミックスを原作とした映画やドラマ、アニメなどを展開しているワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、DCフィルムズを新たにDCスタジオに名前を変更して再出発させることを発表した。

DCフィルムズの代表を務めていたウォルター・ハマダ氏の退任を機に、新たなDCスタジオの代表には映画監督で『ザ・スーサイド・スクワッド』や『ピースメイカー』を制作したジェームズ・ガン監督と、映画プロデューサーであるピーター・サフラン氏共同CEOとして就任したことも明らかになった。
また二人の契約期間は 2022年11月1日から4年間であることも報告されている。

今後は二人の指揮のもとでDCコミックスの映画が展開されていくことになる。

ワーナーは以前からマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏のようにシリーズを統括してプロデュースする人材を探していたが、採用は難航していたことが幾度も報告されていた。
それが結果的にDCスタジオの設立とジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の就任に繋がったかはわからないが、とにかく再スタートするために新体制は整ったことがうかがえる。

ガン監督といえばマーベル・スタジオでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手掛けており、DCスタジオ立ち上げのニュースと同時にガン監督の新作である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル』の予告編が解禁されていた。

ただ監督は次の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』をシリーズの最後にすることを明言しており、これによってマーベル・スタジオとの契約も終了するとされている。

今後はガン監督自身も新たなDC作品の制作を手掛けつつ、シリーズを統括する立場としてDCコミックスの世界に新たな風を吹き込むことになる。

果たしてDCスタジオと共同代表の二人は、DCEUシリーズを正しい方向へと導くことができるのだろうか?今後の活躍に期待だ。

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