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です。MCUシリーズのフェイズ4として公開を予定している映画『ブラックウィドウ』。
今作はナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウの過去をめぐるストーリーとなっており、彼女と関係の深かったキャラクターが複数登場する予定だ。
そんななかでもひと際目立っていたレッドガーディアンとは一体何者なのだろうか?
ロシアが目指したキャプテンアメリカ
『ブラックウィドウ』の公式オフィシャルブックのなかでインタビューに答えたレッドガーディアン役のデヴィッド・ハーバーは、今作におけるレッドガーディアンがどのようなキャラクターなのかについて明らかにした。
『彼は軍拡競争中のソビエト連邦で育ち、兵士をしていた。アメリカ人が武器を開発しており、その中にはもちろんキャプテンアメリカのプログラムもあった。ロシア人はそれに追いつくのは遅かったが、彼らはキャプテンアメリカの彼ら自身のバージョンで反撃をしたかった。レッドガーディアンは超強力な血清を打たれ、特殊な方法で訓練された。しかし彼はキャプテンアメリカほど有名にはならなかった。誰も彼が何者であるかしりません。』
コミックと同様に映画の中でもロシア版キャプテンアメリカといった立ち位置で作られたレッドガーディアン。しかしキャプテンほどの有名な兵士とはならずに、ひっそりと過ごしていたようだ。予告編では体形も太ってしまって、とても前線で戦えるようには見えなかった。
またデヴィッド・ハーバーはナターシャやエレーナ、メリーナとレッドガーディアンことアレクセイの関係についても話してくれた。
『彼とブラックウィドウのつながりは90年代にアメリカでスパイファミリーを作ったところから始まります。レイチェル・ワイズのメリーナは母親、アレクセイは父親、そしてナターシャとエレーナは映画の冒頭で家族のようにふるまっている。彼らは昔からお互いを知っていたが、その後20年近く連絡が途絶えていた。』
メリーナ役のレイチェル・ワイズが語ったものと同じように、スパイ活動の任務によりアレクセイをはじめとしたナターシャたちは偽りの家族として過ごしてきたようだ。そのため彼らは一切の血縁関係を持っていない。
予告編では本当の家族のように交流していた4人だが、果たして実際の関係性はどのようなものなのか。全員がスパイとして活動していたところをみると裏の素性はなかなか垣間見ることは難しそうだ。
『ブラックウィドウ』は2021年4月29日に日本公開予定だ。
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