『オビ=ワン・ケノービ』の監督がダース・ベイダーについて語るー「ただ単に復活させるわけではない」

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さくし

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ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて2022年5月25日(水)から配信予定のスター・ウォーズ新作ドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』のデボラ・チョウ監督がインタビューに答え、ダース・ベイダーの登場に関して語った。

EW(Entertainment Weekly)のインタビューに対し、『オビ=ワン・ケノービ』の監督、デボラ・チョウ氏が、最終的に元アナキン・スカイウォーカーの復活を選んだ理由、どんなダース・ベイダーが見られるか、ヘイデン・クリステンセンが初めて黒い鎧を着てセットに現れた時の様子などについて語った。

『正直なところ、私としてはキャラクターをベースにしたキャラクター主導の作品を作りたかったんです。私にとってのキャラクターの原点は、その人の人生において誰が重要であったかを考えることです。特に『シスの復讐』の後では、このシナリオでアナキン/ベイダーを避けるのは非常に困難です。
だから、この作品は私にとってのキャラクターの進化から生まれたものなのです。ただ単に彼を復活させるだけではありません。ベイダーを復活させるだけでなく、誰が何を意味するのか、そしてベイダーのタイムライン上のどの地点にいるのか、ということが重要でした。』

なぜダース・ベイダーを復活させたのかという質問に対しこう答えた。ダース・ベイダー復活は望む声も多ければ懸念する声も多い。今作はただの再登場というわけではなさそうだ。
またダース・ベイダーを演じるヘイデン・クリステンセンとの撮影はどうだったかとの質問に対し、こう答えた。

『彼は素敵な人です。本当に素晴らしい人です。カナダ人だしね。ユアンやヘイデンのように、長い間このキャラクターを演じてきて、前作でも演じてきて、長い間このキャラクターと共に生きてきて、キャラクターを熟知しているから、クリエイティブな面でとても役に立ちました。』

またベイダーが初めて撮影現場に現れたとき、「彼女にとって本当に興味深い瞬間」と語り、特に「異なる世代と、彼らがどのようにスター・ウォーズと結びついているか」を見せてくれたのだという。

『ヘイデンがこのシリーズに参加することは明らかでしたし、彼が初めて私たちのセットに入ってきたとき、とても特別な感覚を覚えました。前作で育った世代とヘイデンが登場した世代とでは、世代が異なり、スター・ウォーズとフランチャイズにどのように関わっているかがわかり、私にとってはとても興味深い瞬間でした。前作やヘイデンを見て育った世代と、オリジナル作品を見て育った世代とでは、スター・ウォーズの魅力がまったく異なります。そして、新しい作品に出演する若い世代もいます。だから、彼が戻ってきたことは本当に特別なことでした』

すでに最前線で活動するクリエイターの中でも伝説的な作品であるスター・ウォーズシリーズ。伝説的なキャラクターの復活はかなりの重荷だったに違いない。今作を彩るにあたって必要不可欠だったというダース・ベイダーがスクリーンでどのような活躍をみせるのか、今から楽しみだ。

待望の新シリーズ、『オビ=ワン・ケノービ』は2022年5月25日にDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信予定!

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