『コンスタンティン2』制作中止か ー ワーナーが勢いでGOサインを出していた?

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追記:2023/2/8

情報が追加されました。

——–追記ここまで——–

キアヌ・リーヴス主演で2005年に公開されたDCコミックス原作映画『コンスタンティン』
続編を望む声はかねてから多かったのだが、2022年にようやく実現することが大々的にニュースとして報じられていた。

しかしそれから主だったアップデート情報はなく、さらにはDCスタジオが新たにシェアード・ユニバースシリーズのDCUを発表したことで、『コンスタンティン2』がいまどのような状況なのかと気になるファンも多かったことだろう。

残念ながら期待しているファンを落胆させるニュースが入ってきた。

業界関係者であり海外の有力スクーパーによると、どうやら『コンスタンティン2』は制作中止になったと伝えられている。

”『コンスタンティン2』は2023年以降になにが起こるかわかっていなかった頃に、ワーナーがGOサインを出した映画です。DCの方向性が決まっていなかったときです”

なんともお粗末とも言うべきところだが、今後のDC映画の見通しが不透明だったために『コンスタンティン2』の制作を許可したとのことだ。

GOサインが出された時点ではおそらくDCUに関するものは初期段階か白紙の状態だったことが予想されるため、『コンスタンティン2』がDCUにおいてどういった立ち位置になるかも、当時は判断することができなかったのだろう。

判断できないならば制作の許可をするべきではないと思うが、どういったプロセスを経てこういった結果になったかは気になるところだ。

昨年のワーナーはこの他にも撮影を完了していた『バットガール』のキャンセルや、数々のドラマシリーズの制作終了を発表しており、大きな変革とそれに伴うカオスの時期となっていた。

それに『コンスタンティン』も巻き込まれた結果と言えるだろう。

もちろんまだ決定的なことかどうかは断定することはできないが、DCUシリーズ以外の作品をDCスタジオがどこまで許可できるかにもかかっているだろう。

すでにマット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』シリーズと、ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』シリーズはエルスワールド(別世界)であることが明らかにされており、それ以外はゲームも含めて基本的にDCUに属することになっている。

統一性を担保するためにも無闇にDCU以外のDC映画やドラマを制作することは避けるべきだろう。ただファンにとっても待望で、さらには一度制作することがニュースで報じられている『コンスタンティン2』はどうにか続行させてほしいところだ。

今後『コンスタンティン2』に関する新たな情報が入り次第お知らせをしていく。 

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