『キャシアン・アンドー』は今までのドラマと全く違う撮影方法を採用ー監督「私は旧式なんだ」

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて9月21日からで配信が開始されるスター・ウォーズシリーズドラマ最新作『キャシアン・アンドー』。そのドラマの撮影方法は、今までのドラマシリーズとは一味違ったものになると製作総指揮であるトニー・ギルロイ氏が語った。

海外の記事によると、『マンダロリアン』撮影用に開発され、その後のドラマシリーズでも活用されてきた大型スクリーンに映像を映すことで仮装撮影セットを組む「ステージクラフト」。その技術を今回は使用していないと製作総指揮であるトニー・ギルロイ氏が明かした。

「StageCraftはまったく使っていないんだ」

「ステージクラフト」での撮影は、スター・ウォーズのような様々な惑星を行き来する映画でも、スクリーン用の映像を作ることでロケを抑えて撮影することができる革新的な映像技術。もともとは『マンダロリアン』用に採用されていたが、その便利さからその後のスター・ウォーズドラマでも採用されることとなった。しかし便利な反面、どうしてもリアリティが欠けてしまうといった欠点もあった。

よりリアリティを求めて作られた今作、様々なロケを経て繰り広げられる世界から目が離せない。

『キャシアン・アンドー』は9月21日から「Disney+ (ディズニープラス)」にて初回3話独占配信予定!

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