『キャプテン・アメリカ4』、スーパーパワーがなくても盾を持つ意味を探る ー プロデューサーがコメント

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MCUシリーズの新作として製作が予定されている映画『キャプテン・アメリカ4』
今作は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』キャプテン・アメリカの名を継いだサム・ウィルソンを主人公とした、新たな世代のヒーローを描く作品となっており、スーパーパワーを持たない彼の活躍が描かれることとなっている。

そんな今作のプロデューサーであるネイト・ムーア氏が海外メディアのインタビューに対して、今作のコンセプトを明かしてくれた。

Captain America 4: Nate Moore Reveals Exclusive New Movie Details

『彼はスティーブ・ロジャースではない。それは良いことだ。私にとってはこの新しいキャップはロッキーだ。サムはどんな状況でも不利になってしまうだろう。彼はスーパーソルジャーではない。100歳でもない。アベンジャーズも率いていない。なにもサポートするものがない中で、公に「私が新しいキャプテン・アメリカだ」と発表してどうなるか。次に何が起こるのでしょうか?彼は魅力的で、翼と盾を持った男ですが、彼は普通の人間です。(中略)キャプテン・アメリカになるための条件はなんですか?私はスーパーソルジャーであることではないと主張するつもりです。そして私たちはアンソニー・マッキーとサム・ウィルソンでそれを証明するつもりです。』

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ではサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカになるまでの流れを描いていたが、映画では次の段階進み、彼がキャプテン・アメリカである意味や、何がキャプテン・アメリカたらしめるものなのかを描いていく。

プロデューサーの言う通りサム・ウィルソンは鍛え上げられた戦闘のプロフェッショナルではあるが、超人血清を打っていない普通の人間だ。超人だらけのMCU世界においては多くの場合不利になることが多いだろう。

それでもサムがキャプテン・アメリカである意味を映画では確かめていき、MCUシリーズにおけるヒーローの定義なども変わってくるだろう、

果たして『キャプテン・アメリカ4』という作品はどのような展開になっていくのだろうか?今後新たな情報が入り次第お知らせしていく。

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