『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』、ドラマからの再登場も ー イスラエル人のヒーローも

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MCUシリーズの新作映画として公開を控えている『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』
今作はドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の出来事を受けて、3代目キャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソンを主人公とした映画として展開されていくことになっている。

そんな今作に登場するキャラクターがイベントD23Expoで明らかにされた。

まず『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』からはダニー・ラミレス演じるホアキン・トレス
ドラマではサムとともに行動する若手のアメリカ陸軍中尉で、サポート役として徹していた。コミックでは2代目ファルコンとして活動していたこともあり、映画にて新たなファルコンになることが期待されている。

次に歴史の影で活動していた黒人のキャプテン・アメリカことイザイア・ブラッドレー。朝鮮戦争時代ではバッキーとも戦った経験もあり、ドラマにてその存在が明らかにされていた。その孫であるイーライ・ブラッドレーも登場していたが、彼がまた映画で姿を現すかはわかっていない。

『インクレディブル・ハルク』からはティム・ブレイク・ネルソン演じるサミュエル・スターンズが10年以上の空白期間を経てようやく再登場。頭部が肥大化してしまったことが示唆されていたが、今作ではヴィランのリーダーとして登場することになる。

そして最後はシラ・ハースが演じる新たなキャラクターのサブラだ。
サブラはイスラエル人の超人ヒーローであり、MCUシリーズでは初のイスラエルからのヒーローとなっている。彼女のオリジンが描かれるかも注目だ。

『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』は2024年5月3日に全米公開予定だ。

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