ブリー・ラーソンはキャプテン・マーベルを演じたくない? ー アンチの猛批判に辟易

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MCUシリーズの新作として公開が迫っている映画『マーベルズ』

今作は『キャプテン・マーベル』の続編で、主演には引き続きブリー・ラーソンが出演しており、さらにはテヨナ・パリス演じるモニカ・ランボーやイマン・ヴェラーニ演じるMs.マーベルもメインキャラクターとしてキャロル・ダンヴァースとチームを組むことになっている。

そんな中で公式本『MCU: The Reign of Marvel Studios』の著者であるジョアンナ・ロビンソン氏のコメントによると、MCUのメインに据えるキャラクターのコメントと同時に、どうやらブリー・ラーソンはキャプテン・マーベルを演じることについて前向きな感情を抱いていないことを明らかにしている。

”マーベル・スタジオの将来は不透明なものでした。ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソンのようなシリーズのアンカーはすでに降板し、チャドウィック・ボーズマンの衝撃的な喪失のように、すでに大きな犠牲を払っています。他のMCUの重鎮たちも次の方向へ向かっていました。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャストも別れ、ブリー・ラーソンは幻滅しており、トム・ホランドのスパイダーマンも権利問題でソニーと争っています。”

「ブリー・ラーソンは幻滅しており」とのことだが、おそらくこれは彼女に向けられたアンチの批判が要因だと推測されている。

『キャプテン・マーベル』公開当時から、ブリーには多くのアンチ、特にアンチフェミのような過激な批判を展開する層が存在しており、女性ヒーローが主人公の、女性主体のヒーロー映画について頭ごなしに批判する論調があった。

特にブリーが以前からフェミニズム的なコメントを多くしてきたこともあった、アンチフェミの標的にされてしまったことで、多くの批判コメントを集めることとなった。

内容は決して褒められたものではないが、いくらブリー・ラーソンが正しい主張をしていても、辟易してしまうのは正しい反応と言えるだろう。

今回の『マーベルズ』についても少なからずアンチコメントは聞かれており、これを理由にキャプテン・マーベルを再演することに後ろ向きになっていると言われている。

またロビンソン氏はポッドキャストのなかでもこの問題についてコメントしている。

”マーベル・スタジオはブリー・ラーソンをMCUの主要キャラクターとして据えている。ブリーが必ずしもこの役の適任者だったかはわからない。ただ有害なアンチの反応はブリー・ラーソンがキャロルを演じたくないと感じることを意味している”

『キャプテン・マーベル』公開以降もいくつかのMCU映画にキャプテン・マーベルとして出演しているブリー・ラーソンだが、それは単に契約上の役割を果たしているだけに過ぎないのかもしれない。

もし契約が終了した場合、そのまま更新するのか、それとも降板してしまうのかは、不透明なところだ。

アンチの理不尽な意見は受け流してほしいと言葉で言うのは簡単だが、現にその言葉の攻撃を受けている本人からしたらそんなに簡単ではないはずだ。
果たしてブリー・ラーソンはキャプテン・マーベルを演じ続けてくれるのだろうか?

新作映画『マーベルズ』は2023年11月10日より日米同時公開予定だ。

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