『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』、『ロキ』&『ドクターストレンジMoM』脚本家が就任

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マーベル・スタジオは、マルチバース・サーガの映画として計画されている『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』の脚本家に、マイケル・ウォルドロン氏が採用されたことが明らかになった

ウォルドロン氏はMCUシリーズの『ロキ』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』などのマルチバースが大きく関わる作品を手掛けた人物。

彼が採用されたことによって、『ザ・カーン・ダイナスティ』がよりマルチバースをメインとして扱う作品になることが推測される。

ちなみにウォルドロン氏は『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の脚本を務めることになっていたが、のちに解雇され、異なる作品のストーリーを執筆することとなった。

メガホンをとる監督については、先日デスティン・ダニエル・クレットン監督が降板したことによって、後続が誰になるかはわかっていない。

別のウワサでは『シークレット・ウォーズ』とともにサム・ライミ監督が制作を担当するのではないかとの情報もあったが、真偽は定かではない。

監督降板や征服者カーンのラスボスからの変更のウワサなど、流動的な部分が多いMCUシリーズのマルチバース・サーガ。今後どのような展開になるか注目をしておこう。

『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』は2026年5月1日に全米公開予定だ。

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