『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』&『シークレット・ウォーズ』脚本家降板? ー 作品の評判を受けてか

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MCUシリーズのマルチバース・サーガのフィナーレとして公開を予定している映画『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』

撮影に向けて着々と準備が進められていると思われているが、海外メディアからの新たな情報によると、『ザ・カーン・ダイナスティ』の脚本家のジェフ・ラブネス氏と、『シークレット・ウォーズ』のマイケル・ウォルドロン氏降板したと報告している。

理由は定かではないが、複数のメディアでは彼らが脚本を担当した作品への評価が影響していると言われている。

ウォルドロン氏はドラマ『ワンダヴィジョン』を手掛け、この作品自体は評価は高かったのだが、それに続く映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は公開前の期待値を超えることはなく、好意的な評価は少ない物となっている。

ラブネス氏が脚本を務めた『アントマン&ワスプ:クアントマニア』についても、公開前の評判から大きく落とし、映画としてはあまり芳しくない評価を受けていた。

このような理由から二人がすでに『アベンジャーズ』新作から降板したと見られているのだ。

近年のマーベル・スタジオ、特に代表のケヴィン・ファイギ氏は、新進気鋭の映画製作者よりも、ベテラン志向にシフトしているとも言われている。その一端が『ドクター・ストレンジMoM』のサム・ライミ監督の起用だが、それが成功しているのかは現時点では言い難いところではある。

今後脚本家が新たに雇用される場合は、すでに名のしれた人物が浮上してくることも十分にありえるだろう。

現在は全米脚本家組合がストライキを敢行しているため、すぐに自体が動くことはなさそうだ。

ちなみに『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』の監督については変わらずデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンをとる予定。『シークレット・ウォーズ』は正式に決まっていないが、ウワサでは『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラー監督の名前が浮上している。

『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』は2026年5月1日、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月7日に全米公開を予定している。

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