『アベンジャーズ/インフィニティウォー』サノスは動物や植物も消滅させていた! ー マーベルスタジオ代表が回答!

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マーベルスタジオ史上最大のヒットとなった『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、前作『アベンジャーズ/インフィニティウォー』で消滅したヒーローたちがクライマックスで帰還してくるのは、のどから心臓が飛び出るぐらい興奮したシーンだったと思います。

サノスがインフィニティストーンを使って全宇宙の命の半分を消滅させるという衝撃的なラストで締めくくった前作ですが、実は消えたのは人間や宇宙人だけではありませんでした。

『サノスは動物を含む全てを消滅させた』

マーベルスタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のラストで消滅したのが人間や宇宙人だけではなく、動物や植物まですべての命が消え去っていたことを明らかにしました。


サノスは動物を含むすべての命を半分にしました。おそらく木でさえも。「エンドゲーム」でキャプテンがカウンセリングを行うシーンでは、50%の木が少なくなったセントラルパーク出すかどうかも話し合いました。』

映画のなかで実際に動物や虫、木々が消滅していくようなシーンは確認することはできません。ほとんどがヒーローたちや人間の消滅に終始しており、他の命も消滅してしまったという印象はありませんでしたね。

ただ思い返すと、『エンドゲーム』でアベンジャーズたちが再びスナップをすることによって消滅した命を取り戻すことができ、その後スコット・ラング/アントマンが外の様子を窓から見るシーンがありました。

木々やそこからの木漏れ日、鳥たちが戯れているところはまるで、人間たち以外の命も戻ってきたかのような描写に感じました。どういった意図で演出されたシーンなのかは定かではありませんが、再び命に満ちた世界を表すシーンだったと個人的には考えています。

そんな感動的な演出もある『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD&Blu-rayは2019年9月4日に発売予定です!

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