サノスはダースベイダー?監督が『インフィニティウォー』でどのようにサノスを描いたかを語る。

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『アベンジャーズ インフィニティウォー』は宇宙最大の脅威であるサノスが、インフィニティストーンを求めて地球に襲来し、それをアベンジャーズが迎え撃つストーリーとなっています。
予告にはサノスの登場シーンも確認できますよね。

そんな最大の敵であるサノスを監督の一人であるジョー・ルッソ氏がどのようなイメージで描いたをインタビューで語りました。

『新しい世代のダースベイダーにしたい。』

海外の情報誌Empireのインタビューに、ジョー・ルッソ監督がサノスについて答えました。

『ダースベイダーは私たちが子供のころにとって素晴らしい悪役でした。新しい世代のダースベイダーとして(サノスを)描きたいと思っています。

ダースベイダーはご存知の通り『スターウォーズ』シリーズに登場する、世界でも最も有名な悪役の一人ですよね。
しかもただの悪役ではなく、そのかっこよさやバックグラウンドまで従来の悪役のイメージを覆すようなキャラクターとして今での人気のあります。

そんなダースベイダーをイメージし、サノスを新しい世代にとってのダースベイダーしたいと語るジョー・ルッソ氏。加えて『インフィニティウォー』がサノスにとってどのような映画になるかも話しました。

『彼は複雑さもあり、観客の心に恐怖を吹き込むが、それと同時にまだもっとサノスの活躍をみたいと感じる。アベンジャーズ3は彼の映画なんだ。

『インフィニティウォー』がヒーローの大集結の映画ということだけでなく、サノスという魅力的な悪役をしっかりと描き出す作品でもあります。つまりもう一人の主人公というわけです。
原作でも様々なバックグラウンドを持つサノスが、一体どのような活躍をしてくれるのか非常に楽しみです!

『予告でサノスがやっていることはほんの一部です。サノスは信じられないほど脅威になる!

とジョー・ルッソ監督は締めくくりました。

『アベンジャーズ インフィニティウォー』は2018年4月27日に日本公開予定です。

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