『アベンジャーズIW』登場のキャプテンマーベルポケベル、プロトタイプには別組織の名称が確認される?

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『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のラストといば、ニック・フューリーが自身が消えていく中で取り出したポケベルでキャプテンマーベルに救難信号を送るシーンですよね。

当時はまだシリーズ未登場だったキャプテンマーベルへの期待感を上げてくれたシーンでもありますが、そこに登場したポケベルの印象は強く残っているでしょう。

商品化もされているキャプテンマーベルポケベルですが、実はプロトタイプにはSHIELDとは違う、別組織の名称が使用されていたことが明らかになった。

『ワンダヴィジョン』にも登場の噂のある組織

海外掲示板のRadditではオークションサイトebayに出品された、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のキャプテンマーベルポケベルのプロトタイプの写真を共有。
そこにはSHILEDとは異なる組織のSWORDの名前とロゴを確認することができる(左側下あたり)。

The back of the unpainted prototype of Captain Marvel’s pager from Infinity War has a SWORD logo from r/marvelstudios

「Sentient World Observation and Response Department」、略してSWORDの正式名称とロゴが刻印されていることが確認できるでしょうか?
ポケベルには明らかに2つの組織が絡んでいたことがよくわかる。

あくまでプロトタイプのため実際に撮影で使用されることはなかったが、もしかすると当時『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の時点でSWORDが存在していたことを示唆しようとしていたのかもしれない。

そうならば元となったポケベルを作ったのがSHILEDとSWORDだったのか、またはキャプテンマーベルが改良を加えるときにSWORDが関わっていたのかなどの可能性を考えることができる。

ちなみにSWORDはDisney+ (ディズニープラス)のマーベルドラマ『ワンダヴィジョン』にも登場することが予定されている。

SWORDには『キャプテンマーベル』のモニカ・ランボーが所属していることがわかっており、ほかにも『アントマン&ワスプ』ではFBIに所属していてジミー・ウーも所属することになるといわれている。ワンダ・マキシモフやヴィジョンとどのような関りがあるのかはわかっていない。

今回の情報からすると、シリーズにおけるSWORDの歴史はまだ浅いのだが、その存在自体はSHILED同様に古いものなのかもしれない。

今後もSWORDに関する情報に注目しておこう。

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